《L⇔R ロールシャッハー/Symmetry Rorschach》 †
効果モンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻1200/守1200
このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、
相手のデッキの一番上のカードを表向きにする事ができる。
アニメ5D’sで登場した効果モンスター。
戦闘破壊した時に相手のデッキトップをピーピングする特異な効果を持つ。
《強烈なはたき落とし》や《マインドクラッシュ》、デッキ破壊のタイミングを計る際に使えるだろうか。
それにしても、攻撃力がこれでは戦闘破壊が難しい。
使うならば《収縮》《オネスト》などの戦闘補助も必要となるだろう。
- このカードに戦闘補助を使う場合、《ビクトリー・バイパー XX03》と属性・攻撃力が共通しているため、性能を比較することになる。
あちらは機械族であり《ジェイドナイト》から容易にサーチできる他、いざという時に《リミッター解除》で爆発的な攻撃力を得ることが可能である。
更に、トークンの生成、魔法・罠の破壊、攻撃力の上昇という豪華な効果が備わっている。
対してこちらは相手のデッキトップのピーピングのみ。情報アドバンテージを活かすデュエルができる熟練デュエリスト向けのカードと言えるだろう。
- 魔法使い族であるため、《マジシャンズ・クロス》による戦闘補助が可能。
更に《マジシャンズ・サークル》によってデッキから呼び出す事も可能である。
レベル3であるため、《レベル制限B地区》や《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》のロックに引っ掛からない。
これらは《ビクトリー・バイパー XX03》には無い利点である。
- ロールシャッハ(Rorschach)とは−
スイスの精神科医ヘルマン・ロールシャッハ。
彼が考案したロールシャッハ・テストと呼ばれる性格検査がよく知られている。
テストには、紙の上にインクを落とし、それを二つ折りにして広げることにより作成された、ほぼ左右対称(symmetry)の図版を持つカード(ロールシャッハ・カード)が用いられる。
性格判断をして相手の心理を見抜く、という性質がデッキトップのピーピングという効果に表れている。
- 登場作品において―
アニメ5D’s第18話、龍可vsフランクにおいてフランクが使用。
攻撃名は「スパイラル・マインド」
効果名は「ピーピング・マインド」
登場作品 †
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