《クリバンデット》


《クリバンデット》

  • ディメストシリーズ版
    融合・効果モンスター
    星5/闇属性/悪魔族/攻1500/守1200
    「クリバー」+「クリビー」+「クリブー」+「クリベー」+「クリボー」
    このカードは「クリベー」の効果でのみ、融合召喚できる。
    フィールド上に表側表示で存在するこのカードをエクストラデッキに戻すことで、
    自分のデッキ・手札・墓地から「クリバー」「クリビー」「クリブー」「クリベー」「クリボー」を
    それぞれ1体ずつ特殊召喚する。
    「クリベー」の効果で特殊召喚されたこのカードをリリースすることで、
    デッキからカードを5枚ドローする。
    その後、ドローしたカードをお互いに確認しモンスターカードを全て墓地に送る。
    この効果は相手ターンにも発動できる。

 「遊戯王デュエルモンスターズ」で登場した闇属性・悪魔族のモンスター。
 原作効果については遊戯王カードWiki参照。ここではオリジナルカード版を記載する。

 《クリベー》の効果でのみ融合召喚できる召喚ルール効果。
 自身をエクストラデッキに戻すことでクリボー5兄弟を特殊召喚する起動効果。
 《クリベー》の効果で特殊召喚された自身をリリースする事でドローと墓地肥やしを行なう誘発即時効果を持つ。

 前半の効果はスペルスピード1の《融合解除》といったところ。
 あちらとの違いは融合素材になっていないクリボー5兄弟も特殊召喚できる事と手札・デッキからも特殊召喚できる事。
 《ティンクル・ファイブスター》や後半の効果と合わせると脅威のデッキ圧縮となる。

 後半の効果は脅威のデッキ圧縮効果。
 ドローしたモンスターカードは全て墓地に送られるので、デッキのモンスターカードの割合が多い場合は墓地肥やしとなり、魔法・罠カードの割合が多い場合はドロー加速になる。
 さらにこの効果の強力な所は魔法・罠は手札に残る所である。
 一般的に【マジカルエクスプロージョン1キル】等の例外が無い訳ではないが、デッキから墓地肥やしをする場合、あまり魔法・罠は落ちて欲しくない場合が多い(特に制限カード)。
 しかし、このカードは魔法・罠を手札に加え、モンスターだけが墓地に送られるので殆んど無駄が無いのである。
 召喚条件が厳しめだが、蘇生制限を満たしていれば何度も蘇生できる上、テキストに「《クリベー》の効果で特殊召喚された〜」とあるが、分裂効果を持つので一旦クリボー5兄弟に分裂して再びこのカードを融合召喚すれば良いので、この制限は有って無いような物である。

  • 同様の融合素材で《クリバビロン》が存在するが、コンボが前提のあちらに対し、こちらは単体で使用可能な性能を持つので、こちらの方が圧倒的に出番が多い。
    だが、全体的に攻撃力が低めになり易い【クリボー】デッキにおいてならば、《クリバビロン》はコンボ前提とはいえ、数少ない高攻撃力のアタッカーなので、普段はこのカードで手札と墓地の状況を整え、隙を見て《クリバビロン》に切り替えるといった様に上手く使い分けて行きたい。

 

  • 登場作品において―
    アニメデュエルモンスターズの「ドーマ偏」における活躍については遊戯王カードWikiの該当項目を参照。(※他サイト)
    DIMENSIONAL STORY マッチキルモンスターの脅威」で露月藍奈が使用。
    「シンマVSアイナ(2回目)」が初登場で、自身の効果でドロー効果を発揮した。
    この際、ドローしたカードが全て魔法・罠カードだった為、対戦相手のシンマに驚かれた。
    その後、《死者蘇生》で蘇生され、自身の効果でクリボー5兄妹に分裂した。

登場作品

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【クリボー】

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