ゼミ関連の勉強
「日本語の作文技術」のまとめ †
就職する言葉とされる言葉のつながりを明白に †
就職の順序を考える †
- 節を先に、句を後に。
節とは、述語を含むもの。句とは、含まないもの。
- 長い修飾語を先に、短い修飾語を後に。
- 大状況から小状況に、重大なものから非重大だものへ。
- 親和度による並べ替えを行う
- 単語が直列的にかかってゆくときは親和度の強さに従う
(ex)初夏の緑に→もえる若葉が→全山を包む。
- 並列的にかかるときは親和度が強いほど引き離す。
(ex)[初夏の緑が][もえる夕日に]照り映えた
これは、[緑がもえる]と捕らえてしまわれかねない。そこで
[もえる夕日に][初夏の緑が]照り映えた
このうち特に重要なのは1と2である。重要度はほぼ同一なので、どちらを優先するか考えて決める。
句読点の使い方 †
点の使い方 †
- 長い修飾語が二つ以上あるとき、その境界に点を打つ
- 語順が逆のとき、打つ
(ex)大状況だから先におく言葉が、「当時は」などのように短いとき。
- 連体形の後は打つとわかりにくい(。の意味かと思う)ので打たない。
(ex)〜している、子供が走っている。
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