群 7-075 SR 張梁


ブースター 第7弾

武将名ちょうりょう
張梁張梁(不明〜184年)
太平道の教組である張角の弟。人公将軍を自称していた。張角が病に倒れた後は張宝と共に黄巾賊を率いて戦ったが、勢いに乗った官軍を止められずに戦死してしまった。
コスト黒2無3
兵種歩兵
種別黄巾
武力3000
攻城2
特技
効果人公将軍の統率自陣に「張角」または「張宝」がいる間、自陣にいる他の黄巾の武将全ては敵効果を受けない。
自動発動/常時
自動発動/誘発自分のターン中、自陣にいる黄巾の武将が撤退した時、このターン中、自身の武力は500上昇する。
Illustration : ハマサカキミオ


カード説明

2枚目となる「張梁」が黄巾武将としては初となる攻城力2をもち、基本武力も初の3000となる。

武力3000なので戦闘はもちろん、群 4-075 UC 太平道の奇跡の威力アップにも貢献できる。

最初の効果は「張角」か「張宝」が自陣にいるときに自分以外の全ての黄巾武将を全ての敵効果から守るというもの。
走射などの特技効果すらも受け付けなくなる完全耐性なので、防御面は非常に堅いものになり、除去しようにも一度このカードを介さないといけなくなるため相手から見れば非常にめんどくさいことになる。

自身は耐性を持たないため、蜀 6-039 UC 陽動作戦などの強制迎撃を意識するならば群 1-114 C 董卓親衛隊との併用も視野に入れるといいだろう。
また発動キーとなる「張角」、「張宝」との間にある相性も考えたい。

使い回し運用が基本になり、自陣に留まるタイミングが短い群 1-109 R/TR 張角群 7-076 R/TR 張角とは相性が悪く、逆に自陣に長く留まる必要がある群 PR-049 UC 張角群 1-105 R 張宝とは相性がいい。

もう一つの効果は黄巾武将が撤退した際に武力が500あがるというもの。
「張角」、「張宝」の横に立ち、完全耐性を与えるのを主な仕事にするデッキならばあってないようなものだが、群 7-076 R/TR 張角を使うデッキならばそちらの配備条件を満たすために複数の黄巾武将が撤退したときにはそこそこの武力になるので、そちらとの相性がいい。

長く維持したい武将がいるならば、完全耐性は非常に強力だが、そうでない場合は常時効果で武力を上げる群 1-106 UC 張梁のほうが便利なときも少なくない。
自分の【黄巾】?にはどちらが必要かを見極めて採用するといいだろう。

  • 黄巾武将としては初のSR、初の素武力3000以上、初の攻城力2、と初物尽くしな一枚である。

関連カード

―同名カード

―「張角」

―「張宝」

―「張梁」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.自陣に「張梁」と「張角」または「張宝」がいる間、【人公将軍の統率】によって敵武将が持つ特技【走射】の効果は受けなくなりますか?
A1.はい、受けなくなります。(公式サイトQ&A)

Q2.
A2.(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)