『エルフ・スペルシンガー』
種族:エルフ(30BP)
■能力値(220BP)
強靭力:3 魅力:5
敏捷力:2 直観力:5
反応力:3 論理力:2
筋力:2  意志力:5
魔力:5(呪文4、アデプト1)
エッジ:3
エッセンス:6
イニシアティブ:8
イニシアティブ・パス:1
身体ダメージトラック:10
精神ダメージトラック:11
■能動技能(136BP)
工芸(歌唱):6+1(+2)
(基本値6、アデプトパワーで+1)
魔術技能グループ:4
召霊術技能グループ:4
対人技能グループ:2
知覚(聴覚):1(+2)
霊視:1
■知識技能(18FP)
音楽知識(パンク・ロック):4(+2)
作曲:5
作詞:5
楽器の手入れ:3
■言語技能(3FP)
日本語:N
スペレシエル:1
英語:2
■資質(−20BP)
ミスティック・アデプト(魔女術、10BP)
導師精霊(敵対者、5BP)
誓約(発声の誓約、−10BP)
免疫過敏(−15BP)
精霊との反発性(導きの精霊、−10BP)
■呪文(18BP)
広域アストラル千里眼
音響波(制限呪文)
反射増強
治癒
混沌界
集団感情制御
■アデプトパワー
命令の声
美技披露(歌唱)
技能強化1(工芸)
■装備とライフスタイル(4BP)
戦闘呪文用呪物
呪付キット
ラインド・コート
コムリンク(ヘルメス・イコン)
 アイリス・オーブ
 ARグローブ
 シムリグ
 サブボーカル・マイク
メイジサイト・ゴーグル
偽造SIN(4)
コンタクト(熱映像、映像リンク)
ヘッドホン(聴力強化3、音声識別3)
マジカルロッジ用素材(6)
生活レベル(下流、1ケ月)
自分の曲の入ったチップ、楽器数点
■コンタクト(12BP)
タリスモンガー(コネ2、忠実2)
ライブハウスのオーナー(コネ1、忠実3)
フィクサー(コネ3、忠実1)

「アタシの歌に『力』があるって気付いた時は、微妙なカンジだったな。だってそうだろ? 
 ミュージシャンの端くれとしては、こんな『力』なんかじゃなく、曲とか歌で感動させたいじゃないか」
「おまけに、変なオッサンの声まで聞こえるようになった。100年前になんたらピストルズとかいうバンドをやってたらしいけど、
 アタシにはアタシのロックがあるんだから黙ってて欲しいもんだ」
「でもまぁ、悪いことばかりじゃないよ。『力』のおかげで知り合えた友達も居るし、裏の仕事で有名になれば、曲も売れるかもしれないしね。
 調子に乗ってる企業連中に一泡吹かせるってのも愉快だしさ」
「さて、仕事の話をしようじゃないか。あ、その前に、アタシの曲のチップ買ってかない? 今なら直筆でサインもつけるよ。え、いらない? あ、そう……」

〔解説〕
 エルフ・スペルシンガーは、秘めた魔力を歌という形で発現する、異色の魔法使いです。呪文と精霊を使いこなすだけでなく、
ちょっとした催眠術としても使える歌を用いる彼女は、『呪歌』使いとも言えるでしょう。
 シャドウランナーとしての自分とミュージシャンとしての自分との間で、未だ折り合いをつけかねてはいますが、
影の仕事における評判が、ストリートの歌姫としての彼女に華を添える日も、そう遠くはないかもしれません。

〔製作者より〕
 朱鷺田氏のブログにあった「歌唱アデプト」にインスパイアされて、自分ならこう作る、と組んでみたものです。
ストリートでライブを演るパンク・ロッカーのイメージなので、導師精霊は「敵対者」ですが、オペラ歌手(月の乙女)やラッパー(トリックスター) など、様々なバリエーションが作れるかもしれません。
 ギターを抱えてランをするスタイルが許される雰囲気のセッションならば、「俺の歌を聴け!」とばかりに銃撃戦の真ん中で即興の演奏をしてみるのもいいでしょう。