GMがセッション当日までに把握しきれないルールは捨てる。口頭説明でPLが把握できなさそ うなルールも捨てる。戦闘と魔法は華だから捨てるわけにはいかないが、車両、ネット、組織 勢力なんかは難しいと思ったら捨てる。追々覚えていけばいい。 残したルールに合わせてサンプルキャラを選択し、PLに提示しよう。
ダメージの出し方とか、エッジの使い方とか。シナリオ開始前に、PC同士で模擬戦2〜3ラウンド、 模擬戦をやるといい。ピストルで、マシンガンで、ライフルで、撃たれたらどのくらい痛いのか把握し てもらおう。
PCは職業犯罪者です。が、この事を強調しすぎると、プレイヤーが暴走する危険がある。名も 無き通行人を殺して金品を奪うとか。メタヒューマン差別を強烈に実行するプレイヤーもマレにいる。 そういう余地の無いように、依頼を受けて遂行するだけのシンプルなシナリオにしておこう。 あなたの仲間にそういう人がいないなら、心配することはないんですけど。
上の重複になるが、シンプルなシナリオにしておく。「犯罪」「裏社会」を強調するために、依頼人 がPCを騙したり裏切ったり、PCを恨むNPCが罠にかけたり、というセッションがしばしばあった。 が、最初のセッションはそういうことはせずに、シンプルに、ルールの把握に努めよう。
結局、お勧めは皆の言うとおり、ダンジョンに潜ってお宝ゲットとなる。シャドウランの定番では 「突貫と抽出」つまり「ライバル会社の発明がうらやましいから、押し入って発明品か設計図を 持って来てくれ」と。依頼人が有能ならば建物の見取り図くらいは貰えるかもしれない。 ものすごく有能なら警備体制についても教えてくれるかもしれない。もしそうでないなら、突入前に PCが自力で下調べしても良いだろう。
相応しいのを探してウォーハンマー40000とか漁ってみたんだけど、高価な割にイマイチな感じ。
http://jp.games-workshop.com/products/catalogue/40k/default.htm
ウォーマシンとかどうだろう。イエサブでも取り扱ってる。でも高い
他にFenryll社のPost-Apocalypticシリーズとか
RAFM社のCall of Cthulhu-Modern Day Heroesシリーズは結構いいと思う
でもこの辺は自力で取り寄せるか輸入代行業者に頼むかしないと手に入らないので敷居が高い
ハッキングの手順は
アカウントは一般用/保安用/管理者用の3種類(個人の装備は管理者用のみ)あり、管理者用などは出きる事が増える変わりに目標値が上昇
入手方法は、偽造、直接聞き出す、即行ハッキング(単位時間が1イニシアティブパスで、ノードのハッキング検出あり)、目標を調べる(単位時間がVR/ARで1時間/1日で、ノードのハッキング検出なし)など。
ハッキングしたアカウントで実際に装置を操作し始めると、ハッキング検出がはじまる。
ハッキングの検出は分析プログラム+ファイアウォールで隠密プログラムが目標値の拡張テスト。
ノードに検出されるまでの操作の判定は自動成功
大体こんな感じ。
日本語版はまだ入手してないので用語の訳とかちがうかも。