前者はワラワラと蠢く武将数の多さから。
「6枚大徳デッキ」「6枚手腕デッキ」のように多くの武将に号令をかけるデッキ、
「苦楽デッキ」のように撤退できる武将の数が重要なデッキ、
こうしたデッキがワラ型として著名。いわゆるケニアデッキとは対極をなす。
計略の多彩さと、数に物を言わせた攻城力・号令効率などに有利だが、
同時に多数のカードを操るのが難しい事と、
武力が低くなりやすい事から各個撃破に弱いのが難点である。
後者はワラワラと戦場に出てくる復活持ちの回転力から。
他コスト1/蜀コスト1.5の復活持ちが活躍する「復活デッキ」、
呂布の武力と攻城役の他軍コスト1が働く「呂布ワラデッキ」が有名。
本来の意味とはちょっと違うが、大量生産デッキもこれに近い。
参考
ワラワラデッキ