武将名 | かあん へいしゅく | 正始の音 |
何晏 −平叔− | 後漢の大将軍・何進の孫。若い頃から秀才で、難解な書物を好んで読み、「老子道徳論」をはじめとして、何十篇にも及ぶ著作を世に残した。晋の時代に流行した清談の気風を先駆け、玄学の創始者とされるなど、文化面で後世に多大な影響を与えた。 「僕の美貌の前では、全てが色あせる……」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力7 | |
特技 | 魅力 暴乱 | |
計略 | 英知の麻痺矢 | 自身の武力が上がる。この効果は自身の知力が高いほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに麻痺矢状態になる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 斉藤裕子 |
知力を犠牲に特技暴乱を得たナルシスト。
絵師が違うためVer2.1の自身とは互換性が無い。
計略は英知計略の麻痺矢版で、何らかの方法で知力を上げないと単なる強化戦法になってしまう。
武力上昇値は知力-4。麻痺矢状態になる条件は自身の知力+1(8)からと、この手の計略にしては条件が緩い。
賢女の教え、知略昇陣、機略自在、知勇兼陣等の定番の知力上昇は勿論、
暴乱持ちなので、賢遅の乱や賢毒の乱でも麻痺矢を撃つ事が出来る。
また、兵書・知力上昇でも麻痺矢発動出来るので、これも覚えておきたい。
知略型の英知デッキ等で攻城部隊の後ろから麻痺矢で支援といった若き血の昇華的な使い方が現実的か。
一応魏では唯一のコスト1暴乱持ち弓兵、麻痺矢持ちという独自性はあるのでそれを活かしたい。