武将名 | ちょうひ えきとく | 蒼天航路 |
張飛 −益徳− | 王欣太「蒼天航路」 義兄である関羽が劉備と義兄弟の契りを交わしたことから自身も劉備と義兄弟となる。長坂の戦いでは民草を守るため殿を守り、追撃してきた曹操軍をたった一人で退けた。 「我こそは義侠の雷動 張飛益徳なるぞ!」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力10 知力2 | |
特技 | 勇猛 | |
計略 | 挑発 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 王欣太 |
Ver3.0R張飛(蜀)の互換。
字が「翼徳」ではなく「益徳」と表記されているが、間違いではない。
張飛の字は正史では益徳、演義では翼徳となっており、基本的に正史準拠である『蒼天航路』では益徳を採用しているため。
演義で字が変わっているのは、中国では益と翼は発音が同じなので、編纂者が名の「飛」から益を翼の字と勘違いしたため、と言われている。
フレーバーテキストの台詞は長坂の逃避行の際、曹操軍に対して名乗った時のもの。
なお、曹操軍の先鋒は吸収したばかりの烏丸兵であり、言葉が通じなかったため騎馬で(無言のまま、矛と馬術により威圧)名乗った。
計略時の「我が同胞には指一本とて触れさせぬぞ!」も長坂の場面から。
攻城カットインから敵城を落城させた場合、
「天よ!ただ刮目せい!我こそは天下無双 張飛益徳なるぞ」と台詞が続き、原作と同じ流れで台詞が聞けるので一度試すのも面白いだろう。
撤退時の台詞「なっさけねぇ、情けねぇ!」は白馬の戦いで味方の顔良が関羽に斬られ、味方が総崩れになった時の撤退時の台詞。
一騎討ち開始時の台詞「おめぇ、何様だってんだー!」は、劉表の元に身を寄せていた時代、宴席で関羽が放った言葉に逆上し喧嘩腰で絡んだ時に発した台詞。
もう一つの一騎討ち開始時の台詞は「我こそは義侠の雷動 張飛益徳なるぞ!」。
…が、こちらのパターンは台詞の途中で一騎討ちバーが全て通り過ぎてしまい、「我こそは義侠の雷動 張飛え…」までで終わってしまっている。