武将名 | かこうとん -げんじょう- | 蒼天航路 |
夏侯惇 -元譲- | 王欣太「蒼天航路」 官渡の戦いの時、袁紹の大軍勢に対し、語る術もなす術も無かった曹操は「将を兵卒に、軍師を書記官にに格下げする」という奇策を講じた。これを受けた夏侯惇は身も心も兵卒となって、曹操の期待に応えた。 「兵卒の夏侯惇です。よろしく」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力10 知力5 | |
特技 | なし | |
計略 | あしたのために | 範囲内の味方の歩兵すべての武力が上がる。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 王欣太 |
SR夏侯惇の互換。
三国志大戦史上初の同作品から出典の2枚目のLEであり、Ver3では6枚目となる夏侯惇。
蒼天航路より、夏侯惇が兵卒となってやってきた。計略名もSRとはまた違った形でマッチしている。
ファンには感涙ものである。
台詞には兵卒の時期以外のものも含まれており
落城台詞「夏侯惇は、孟徳の天下へ一本道じゃ!」は曹操の下に逃れてきた劉備をどうするか密議した際の台詞。
一騎討ち開始台詞「これしき、この夏侯惇の心胆を寒からしめるものでは無い!」は
董卓との戦いにおいて、流れ矢により左目を失った際に、矢を引き抜き左目を喰らいながら発した台詞。
一騎討ち勝利台詞「おお! 俺は何一つ捨てんでいい!」は長坂の戦いにおいて
長坂橋の前で無双の武をもって曹操軍を足止めする張飛に対して心中で発した台詞。
攻城台詞「脇目もふらず、堂々と戦えい!」はもう1枚のLEの自分と共通の台詞であるが
兵卒となった夏侯惇が、兵卒たちを鼓舞するために発した台詞であるため、こちらの方にこそ相応しい台詞であるとも言える。
復活台詞「兵卒の夏侯惇です。よろしく」は、兵卒に降格させられた夏侯惇が自己紹介として発し、
指揮官を含む周囲の兵士および読者を唖然とさせた。
撤退台詞「歩兵とは、こうもたやすく死ぬものなのか」は、初めて歩兵の視点で袁紹軍の騎兵と戦い、騎馬の高さや歩兵の脆さを痛感した際の台詞。
蒼天の章を全Aランク以上で彼の兵卒服の兵士カラーを手に入れることができる。