武将名 | さいふじん | なし |
蔡夫人 | 劉表の妻。荊州に身を寄せていた劉備を追い出すよう、劉表に吹き込み、劉備殺害を企んだ。劉表死後、弟の蔡瑁と共に、子の劉琮を後継に立てようと画策。劉表にとって次子の劉琮に、家督を相続させることに成功する。 「我が子を跡継ぎにするためなら……私は何でもやるわよ」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力2 知力5 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 暗殺の陰謀 | 計略効果中、部隊が接触している間、接触した敵部隊を毒状態にする。 |
必要士気4 | ||
Illustration : F.S |
スペックとしてはそこそこ。騎兵であるので伏兵踏みや端攻城のほか、戦力としても最低限の仕事はしてくれる。
計略は1cにつき25%兵力を削ってゆくと強力。
効果時間は7c。
毒は武力差に関係なく効果があるので、攻城時or相手の攻城阻止として相手の兵力を削るのに使える。
またUC淳于瓊と違い騎兵なので、対象の兵力を減らした後こちらが乱戦ダメージによって撤退する前に離脱したり、
死にかけた敵を追いかけて突撃で止めをさしたりといった運用も可能。
気になる毒の効果は、サシの乱戦勝負であれば武力差が10あっても相手を撤退させてしまうほどの威力。
超絶強化でうろうろしている武将に乱戦をしかければコスト1だけで対応できてしまうことも。
ただ武力は上昇しないため、乱戦中に遠くから弓を当てられたりするとひとたまりもない。
相手を毒殺しても自分も撤退寸前のことも多いので、敵部隊が密集しているところでの使用は控えよう。
1対1の状態で作用する、変形の「自爆」のようなものと考えたい。
かつては何太后とペアを組んで、回復しつつ暗殺というコンボで活躍した。しかし何太后の弱体化と共に活躍の場を失ってしまい、現在に至る。
コスト1にしてはかなりの破壊力を持つカードだが、漢軍全般と噛み合わせが微妙に悪い。決起系なら決起計略、逆境系なら戦乱計略や逆境計略が欲しいが、彼女には関係がない。
漢軍の計略枠にはUC蔡邕やR貂蝉といった強力なライバルがいる。むしろ苦楽デッキのような多枚数デッキでの採用が妥当だろうか。