武将名 | ていいく ちゅうとく | なし |
程昱 −仲徳− | 曹操の参謀。荀彧の推挙で曹操に仕えた。本名は「立」だったが、若い頃に太陽を捧げる夢を見たという話を曹操が聞き、日の字を加え「昱」としたという。倉亭の戦いでは10ヶ所に伏兵を配置するという奇策「十面埋伏の計」で袁紹軍に大勝した。 「見えますぞ、我が太陽が玉座へ昇っていく様が」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力1 知力8 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 隠密戦法 | 自身の武力が上がり、隠密状態になる。(敵から姿が見えなくなる。ただし伏兵と同様の解除条件を満たした場合、その瞬間だけ姿が見える。また敵の計略からは対象にされる) |
必要士気3 | ||
Illustration : RARE ENGINE |
計略は反計→隠密戦法に変更。
最盛期は壊れとまで言われ、騎兵単以外の魏デッキには必須とまでされてきた反計爺さんも、ついに計略変更。
文官型のスペックで最低武力でありながら単体強化。あまりにもミスマッチ過ぎる。
使うこと自体がほぼネタであり、大戦3になってここまで貶められたカードも珍しいだろう。
隠密戦法は武力+3、効果時間36c、隠密状態を生かしたステルス迎撃やステルス攻城を狙うほかにも、
士気が余った際にとりあえず使うという、魏武の強兵のような用途も期待できる。
また隠密中は弓攻撃のターゲットにもならないため、崩射に対抗できる。
コスト1+士気3と軽い出費で済むので、流行次第では出番もあるだろう。
しかし、ステルス攻城を狙うには、低コスト故に攻城力が低く、出費に見合う成果が得られにくい。
長時間武力4になれるとはいえ、最初から武力3のC蔡瑁やR楽進(旋略)の方がどう考えても使いやすい。
隠密迎撃を狙うなら、単純に武力の高いUC于禁のほうが頼りがいがある。そもそも武力4で迎撃しても決定打にならない。
またコスト1伏兵としても、魏には優秀な伏兵がいくらでもいるので選択肢に入ることはまずない。
トドメとばかりに反計槍のUC丁夫人、UC王元姫が登場し、完全に命脈を絶たれた形となった。
幾つもの逆風に苦しむおじいちゃんに太陽が昇る日は来るのか。