武将名 | ちょうひ | |
張妃 | 「もう一度誓いましょう。 どこまでも貴方と共に行くことを」 張承の娘で、孫権の三男・孫和の正室。二宮の変で翻弄される夫に付き従い、共に任地へ向かった。実権を握った伯父の諸葛恪に復権をほのめかされるも彼は誅殺され、先の発言により因縁をつけられた孫和は自害を命じられ、張妃もこれに殉じた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力6 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 復活 魅力 | |
将器 | 長槍術 復活減少 征圧力上昇 | |
計略 | 良妻の殉死 | 自身と最も武力の高い呉の味方の武力が上がり、弓兵であれば走射中の矢ダメージが上がる。ただし効果終了時に撤退する |
必要士気5 | ||
Illustration : クロサワテツ | Character Voice : 花守ゆみり |
夫に殉じた孫和の正室が、大戦初登場。
呉では留賛以来となる特技復活+復活減少の将器持ち。
騎兵故に復活減少を持たせない傾向にあった留賛とは違い、こちらは槍兵であるため十分に活かせる。
その代償で征圧力こそ1止まりだが、他は1コストとしては及第点の数値。
他2つの将器も1コスト槍兵として扱いやすい。
計略「良妻の殉死」は二体強化。
自身と範囲内の一番武力の高い呉の味方の武力が+7され、対象が弓兵なら剛弓ダメージが+5される。
ただし効果が切れると対象になった味方と自身が撤退してしまう。
効果時間は8.3c、知力依存0.4c(Ver.3.0.0D)。
コスト1の持つ(投げ)計略と考えれば士気相応。
張妃を壁にしてしっかり走射すれば堅実な戦果をあげられるだろう。
問題は、最低2コスト・2部隊の撤退が確定する類似計略中最大のデメリットをどう捉えるか。
呉には復活をフォローする計略が多数あり、それらとうまく組み合わせることで幅広い戦略を組み立てることができる。
張妃を採用するなら中武力以上の弓を1枚採用するとして、他をどう活用するかがポイントとなるだろう。
Ver.2.6.0Cにて上方修正が入り、翌Ver.2.6.0Dでは征圧戦主体のデッキでパーツとして採用されるデッキが増えてきている。
自爆計略等を重ねることで、殲滅力を上げて全員倒してしまうことでデメリットのリスクを減らす立ち回りが確立されつつある。
Ver.2.5.0A
Ver.2.6.0C 走射ダメージ増加 +6→+8
Ver.2.6.0E 効果時間短縮 9.2c→8.3c
Ver.3.0.0D 走射ダメージ減少 +8→+5