カードリスト / 第4弾 / 漢 / 曹節

いつか来るだろうと期待されていた漢曹節は堂々のSRで実装。

スペックは知力寄りであり、Ver.3.6.0Bで征圧力2に上げられたとはいえ性能は低め。
彼女を採用するからには是非計略を活かしていきたい。
幸い将器に関しては計略中の生存率を高める兵力上昇、士気効率を更に高める士気上昇、弓兵と相性の良い守城術と粒揃いである。

計略「蒼天の護り手」は単体強化。
武力+4に加え、効果終了まで生存していれば味方の漢鳴レベルが2上昇する。
効果時間30c、知力依存0.4c(Ver.2.6.0B)。

漢鳴レベルを一気に2つ上げられる計略は初であり、なおかつその必要士気も漢鳴1あたり士気3と劉虞と並んで最大効率。
長時間の仕込みが必要なものの、劉虞とは異なり計略時間中は自由に動く事ができる。

首尾よく30c曹節を生き延びさせられればその後が大きく有利になるものの、やはりその待機時間の長さがネック。
こちらが士気6の時点でこの計略を使用した場合、相手もそのタイミングで同じく士気6貯まっていることが多い。
そこから30cの待機時間の間に相手はさらに士気が7貯まるため、漢鳴レベルが上がる前に士気10以上のフルコンを受ける可能性が高い。
無策で切り抜けるのは厳しいため計略で対抗したいところだが、効果終了まではこちらの漢鳴レベルは0であり、漢鳴0計略1つで立ち向かうことを余儀なくされる。
計略効果が漢鳴レベルに依存せず、かつ曹節の計略効果と合わせて味方全員の漢鳴レベルを3まで上げられる関羽・朱儁・盧植などを採用するのも1つの手。

計略時間中の曹節の撤退は論外だが、士気6を払いながら1.5コストを戦力として活用せず劣勢に追い込まれては本末転倒。
30c武力8弓になれることを活かし、無理のない範囲で相手の足並みを崩したり計略の小出しを誘っていきたいところ。
言うまでもないことだが、雲散を食らおうものなら士気6が無駄になるばかりか敗北まで見えかねないため、雲散持ちの位置には注意を払うこと。

曹節が無事に溜めきりさえすれば勝利が大いに近付く事も含め、漢の強みと弱みをことさら強調するような1枚。

登場バージョン †

Ver.2.6.0A

修正履歴 †

Ver.2.6.0B　武力上昇値増加 +3→+4
Ver.3.6.0B　エラッタ実施「征圧力1→2」