武将名 | ちょうひ よくとく | 燕人 |
張飛 翼徳 | 「万夫不当の大豪傑、 燕人張飛がお前の相手だ!!」 劉備が挙兵した義勇軍に関羽と共に加わった豪傑。関羽をも凌ぐほどの剛勇の持ち主であり、旗揚げ当初は劉備の警護を務めた。直情径行で荒っぽい性格だが、主君かつ義兄である劉備に対しては、揺れることなく忠節の限りを尽くした。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力8 知力3 征圧力1 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 攻城 漢鳴 | |
将器 | 城門特攻 | |
計略 | 漢鳴の特攻 | 【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる) 武力と攻城力が上がり、強制的に前進する 漢鳴3:さらに移動可能になる |
必要士気5 | ||
Illustration : 春乃壱 | Character Voice : 武内駿輔 |
若かりし日の張飛はEXカードで登場。これにより漢軍の義兄弟が揃った。
何気に未来の自分とはイラスト担当と声優が共通しているのも珍しい。
漢鳴持ちでは2枚しかない2コスト武力8槍兵で、さらに勇猛・攻城の2特技を持つが征圧力は1。
将器は城門特攻+城3で固定。
計略「漢鳴の特攻」は単体強化。文字通り漢鳴版の特攻戦法。
武力上昇値は+4/+5/+8/+10で、漢鳴3では強制前進効果がなくなる。
さらに攻城力が上がり、将器覚醒時は漢鳴1の時点でも城門ダメージ39.15%、漢鳴3だと驚異の一撃落城となる。
効果時間は7.5c(Ver.3.7.1A)
計略・スペックともに非常にインパクトの強いカードではあるのだが、問題点も多い。
最大の問題は、攻城に特化するあまり直接的な戦闘能力はあまり高くない点。
素武力こそ優秀だが、将器は完全攻城特化かつ計略も武力上昇以外は戦闘に影響しない。
また、本人の知力の低さが災いし相手に妨害計略やダメージ計略持ちなどがいた場合には簡単に倒されてしまう。
いくら攻城力が高かろうと城を殴れなければ意味がないため、他の計略でお膳立てが重要になってくる。
しかし計略耐性や武力上昇値など全てを補うのは難しく、仮にできても立ち回りは非常に窮屈になってしまう。
相手にも狙いを読まれやすく、その上でこちらのしたい事を通す高いプレイヤースキルが要求される。
単なる武力枠ならともかく、計略の使用を視野に入れる場合は明確なプランをもった立ち回りを意識したい。
攻城特化の漢鳴計略としてはコストが異なるものの皇甫嵩(勇往邁進)に立場を奪われがち。
あちらも城門攻城で40%近いダメージを叩きだし、何より漢鳴3では武力+21という破格の上昇値を持つ。
将器や計略に味方部隊の強化を含むため一枚で効果は完結しており、汎用性や攻城の通しやすさで大きく差をつけられている。
ただし張飛にも一撃落城のアイデンティティは健在なので、今後はロマン枠か武力要員としての活躍に期待したい。
参考:
(Ver1.2.0C)
将器覚醒・漢鳴3・武力27・城門:83.99%
将器覚醒・漢鳴3・武力15・城門:73.75%
将器覚醒・漢鳴3・武力15・城壁(深):35.12%
(Ver.1.2.0D) ※漢鳴3のみ攻城力上方修正。
将器覚醒・漢鳴3・武力26・城門:124.71%
将器覚醒・漢鳴3・武力15・城門:110.63%
Ver.1.2.0C (第八回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.2.0.0A (龍玉商店)
Ver.1.2.0D 【漢鳴3】攻城力上昇値増加(将器覚醒有りの城門攻城時、攻城ダメージ100%以上確定)
Ver.2.0.0D 武力上昇値増加 +3/+4/+5/+7→+4/+5/+6/+8
Ver.3.7.1A 【漢鳴2〜3】武力上昇値増加 +6/+8→+8/+10