武将名 | ちょうほう | 次代の剛勇 |
張苞 | 「関興!どっちが強いか競争だ!」 張飛の子。父に劣らぬ武勇の持ち主で、夷陵の戦いでは先陣を巡って関興と衝突。腕比べを通じて互いに認め合い、義兄弟の契りを結んだ。その後も諸葛亮のもとで北伐などに参戦するが、追撃中に谷に落ちて負傷し、若死したとされる。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力8 知力2 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 | |
将器 | 長槍術 速度上昇 攻城術 | |
計略 | 剛槍戦法 | 武力と槍撃ダメージが上がる |
必要士気3 | ||
Illustration : 西野幸治 | Character Voice : 平田広明 |
演義で活躍著しい張飛の息子。
正史では殆ど活躍の記録が残っておらず「若死した」としかなかったりする。
旧作では義兄弟の関興と絵師が同じで一枚絵になっていたのだが、本作でも関興と絵師は同じであるが参戦タイミングがズレたからか一枚絵ではない。
蜀2枚目のコスト2武力8槍兵で征圧力2を備え、武闘派らしく勇猛持ち。
一方で知力は2と伏兵やダメージ計略でまず即死は免れない脳筋なので、相手にそれらのカードがいる時は立ち回りに注意したい。
将器は攻城術が人気。長槍術と速度上昇も計略との相性は良い。
計略は汎用の「剛槍戦法」。
武力+3に加え、槍撃の威力が+4される。
効果時間は5.4c。
槍撃の威力上昇はかなりマイルドで、連続で叩き込めればそれなりの成果は出るが移動速度上昇の効果はなし。
相手も同じ槍兵でない限り、すぐに乱戦に持ち込まれるか取り逃がしてしまいがち。
スペック要員としての運用が主体で、計略は緊急用と割りきるべきだろう。
張苞の強みは将器・攻城術。
同コストとしては他に李厳がいるのだが、張苞は攻城術を持った上で武力8・征圧力2を併用できるのが利点となる。
ただし、現在は征圧力を1落とすと同じ武力8攻城術持ちで知力+1かつ城持ちの蛇矛張苞が追加されている。
素征圧力を重く見ないのであれば蛇矛張苞を採用するほうが利点が大きいのが悩み。
採用するのであれば素征圧力に加え、ある程度は計略の軽さにも目を向けた運用を心がけたい。
Ver.1.0.5B