武将名 | しゅうゆ こうきん | 断金之交 |
周瑜 公瑾 | 「我らの命運、宿りし炎よ! 孫呉の未来を煌々と照らせ!」 孫策の義兄弟。孫策の旗揚げに呼応して、私兵を引き連れて駆けつけ右腕として活躍。孫策死後は孫権に変わらぬ忠誠を誓った。曹操が南進を開始すると総司令に任じられ、赤壁で激突。大船団を火計で焼き払い、勝利を掴み取った。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力6 知力9 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 士気上昇 速度上昇 | |
計略 | 赤壁の大火 | 敵に炎によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する |
必要士気7 | ||
Illustration : ほにゃらら | Character Voice : 佐藤拓也 |
孫策の親友であり義兄弟である周瑜。ちなみに孫策とは同い年。
知力9伏兵・魅力に征圧力2を併せ持つものの、武力は2コストにして6止まりと直接戦闘は不得手。
後述の計略の活用が必須になる、明確な計略要員。
将器は全体的に微妙。自身が重い計略持ちなので士気上昇はあって損はないものの、無理に付ける必要は無いだろう。
計略「赤壁の大火」は初代からお馴染みのダメージ計略。
範囲は自身の向いている方向に回転可能な縦幅カード約4枚、横幅カード約1枚分の縦長長方形。
威力は下表参照。
威力の目安(Ver2.1.0D現在)
敵の知力 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
与えるダメージ | 354% | 187.5% | 132% | 104.3% | 87.6% | 76.5% | 68.6% | 62.6% | 58% | 54.3% |
通常の火計より若干広いため、真横にいる相手も角度を調整してやることで範囲に収められるのが強み。
火計要員は他にも多数いるが、周瑜はその中でも最大威力かつ最長射程を誇るため差別化を意識する必要はない。
知力9から放たれる火計は強烈で知力4までならほぼ確殺、知力5相手でも致命傷を与えられる。
問答無用で相手の兵力を奪うため、使用できる状況は多岐に及ぶ。
自城防衛、強引な攻城、相手のキーカードの封殺、戦闘補助など使い方は様々。
複数部隊を一度に戦闘不能に追いやる能力を持ち、上手く決まればそれだけで決定打となりうる。
とはいえ、士気7と大型計略であるため漫然と撃つだけで勝てるものではない。
撃った直後は最大でも士気5しか使えないため、焼け残った相手に法具&大型計略を重ねられると本人の素武力の低さも災いし瞬く間に戦線が瓦解する、なんて事態は珍しくない。
増援や反計も天敵で、こちらの士気の丸損に繋がってしまう。
兵力将器を持つ武将を狙う場合、思ったより兵力が残ってしまい仕留めきれずに逃げられることもあるので注意。
また、号令デッキの場合、往々にしてキーカードは高知力が多いためカウンターも狙われやすい。
魅力や士気将器を保持する武将の多い呉の特性を活かして士気差を作り、密集すればまとめて焼かれるというプレッシャーをちらつかせて各部隊を分散させられるのが最大の強み。
そこに呉お得意の超絶強化で各個撃破を狙いつつ、要所要所で問答無用の炎を叩き込むのが周瑜最大の勝ち筋。
採用する上でネックになるのはやはり2コスト武力6の弓という自身のスペック。
特に刻印が追加されたVer3.0.0A以降、高武力高知力が珍しくなくなってきているのが厳しい。
計略は強力なのでどうやって低めの武力を補うかが鍵になる。
なお、諸葛亮を計略範囲内に入れると台詞が変化する。知力10なのでダメージはあまり入らないが。
余談だが、孫策が大喬の計略と相性が良いため彼も小喬の計略と相性が良いかと思いきや、むしろ知力が低い方が嬉しい浄化の計なので小喬も孫策の方が相性が良い。何故。
周瑜が苦手な騎兵の対策になる槍兵であるため、かろうじて最低限の相性は備えているといったところか。
Ver.1.1.0A LE周瑜(人形劇三国志)
Ver.1.2.0D EX(LE)周瑜(復刻武将)
Ver.2.1.0B LE周瑜(横山光輝)
Ver.1.0.0C
Ver1.0.0D ダメージ強化
Ver1.0.5A ダメージ増加 知力4確殺→知力?確殺
Ver1.0.7A 敵武将が岩場にいると威力が上がる仕様を解消
Ver1.1.0D ダメージ減少
Ver2.1.0D ダメージ増加