武将名 | かんたく とくじゅん | |
闞沢 徳潤 | 「嘘は好みませんが 謀ならば致し方ありません」 呉の政治家。生まれは貧しかったが勉強熱心で、当時を代表する学者となった。赤壁の戦いでは、黄蓋の苦肉の策を成功させるため、偽投降の使者となる。疑う曹操を弁舌で丸め込み、後の大勝利を呼び込んだとされる。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力6 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 知力上昇 長槍術 復活減少 | |
計略 | 命がけの推挙 | 最も武力の高い呉の味方の知力が上がる。ただし自身は撤退する |
必要士気2 | ||
Illustration : 玄丞 | Character Voice : 巴十一 |
なぜかシルクハットをかぶって登場の呉の弁士。
数値は平凡だが中知力伏兵持ちで、総合的には及第点のスペック。
将器はどれも優秀。伏兵ダメージを強化できる知力上昇、騎兵への牽制強化となる長槍術、計略コンボとの相性がいい復活減少とデッキに応じて選べる。
計略「命がけの推挙」は投げ知力強化。
自身撤退と引き換えに最も武力の高い呉の味方の知力を+6する。
効果時間15.8c、知力依存0.4c(Ver.3.0.0A)。
自身撤退は痛手だがコスト1枠のため戦線への影響は最小限であり、必要士気が低いところがセールスポイント。
呉下の阿蒙の効果時間を延ばして超高武力を生みだしたり、ダメージ計略の威力を上げるといった使い方が可能。
対象は呉の武将限定のため、知力をブーストさせる相方は呉から探してくる必要がある。
基本的には計略コンボ前提のカードではあるものの、大抵の場合知力上昇の恩恵は計略の効果時間延長に限られる。
そのため、相手に同程度の士気をすべて武力強化につぎこまれると押し負けてしまうことも。
さらに呉に多い自爆計略と組み合わせると闞沢自身+知力ブーストさせた味方の2枚撤退が時間差を生みつつ相次いでしまい、自軍の足並みを万全に戻す事がかなり難しくなってしまう。
相手に逃げられては士気差・部隊数で一気に劣勢になってしまうので、部隊の展開・ハンドスキルに自信が無ければ自爆計略に繋げるコンボは慎重に運用すべきだろう。
呉には麻痺矢・剛弓伝授といった直接戦力を上げられる計略や、大喬のように計略のデメリットを直接軽減できる武将がいる。
彼を採用する場合、伸びた効果時間でどれだけの戦果を挙げられるのかよく検討しておく必要がある。
とりあえずは上記のデメリットが存在せず、効果時間が武力上昇値に直結する呂蒙との相性が最良だろう。
なお、将器の復活減少又は知力将器(副将器活活)があればギリギリ2度掛けが可能(Ver.1.1.5A)。
Ver.2.1.0Dに効果時間が大幅に延長されたため、復活将器なしで2度掛けが可能になった。
余談だが、黄蓋に使うと台詞が変化する。
Ver.1.0.0C
Ver.1.0.0F 効果時間延長 →12.5c
知力上昇値増加 +5→+6
Ver.2.0.0D 効果時間延長 12.5c→14.2c
Ver.2.1.0D 効果時間延長 14.2c→19.2c
Ver.3.0.0A 効果時間短縮 19.2c→15.8c