カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 鄒氏(堕落への誘い)


武将名すうし艶色吐息
鄒氏「夜が明けるまで
  二人だけで楽しみましょう?」

張済の妻。義理の甥にあたる張繍や、曹操さえも魅了する美貌と色香の持ち主。曹操によって妾に取り立てられたが、これに怒った張繍は反乱を起こす。鄒氏の色香に酔っていた曹操は察知が遅れ、命を落とす寸前まで追い詰められた。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力4 知力7 征圧力2
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 復活減少 同盟者
計略堕落への誘い敵の武力と征圧力を下げる。ただし自身は撤退する
必要士気4
Illustration : ヤスダスズヒト


2枚目の鄒氏は騎兵で登場。
スペックは武力が低く特技も魅力のみと、群雄の手薄なこのコスト帯でも厳しめの性能。
このコスト帯の騎兵で唯一の征圧力2があるため最低限のスペックは有するが、計略頼みの採用が主になる。

堕落への誘いは一枚目の自身と同じ妨害計略だが、単体ではなく複数に効果がある。
武力を-6、征圧力を-2するが自身が撤退する。
効果時間は知力10に5c、知力5に9cと、一枚目と同じく自身より高知力への効果が薄く、低知力によく効く。
効果範囲は自身中心円で直径が戦場の4分の1を覆う程(Ver1.0.7B)。

士気4で武力低下-6に征圧力-2は破格の効果だが、効果時間はそれほど長くない上に、
征圧力低下は撤退させてしまえば意味がないのでほとんどおまけで、本命は武力低下効果。よって、相手を撤退させる目的で使うことになる。
武力低下-6は、消費士気6クラスの英傑号令を相殺以上する武力低下を持つが、
こちらは1.5コストが撤退するため、後掛けしたあとの総武力はこちらが劣っていることが多い。
自ら部隊数を減らすデメリットがある以上、こちらの態勢が整っていない時にはあまり使うべきではなく、単独で突出して使ってもどうしようもない。
他の撤退計略と同様、攻めよりも守りで使う方が使いやすい。攻めで使う場合はカウンター狙いが有効。

槍の自身と異なるのは、超絶強化対策に対してあまり大きな効果がないこと。
誘惑にあった速度低下がないのでワントップにかけて無力化する運用には適しておらず
主に号令などの中心に放り込んでまとめて敵を無力化させる、号令デッキ対策で力を発揮する。
残念ながら同時採用は出来ないので、号令対策か超絶対策か自分が必要な方を選んでいく形になる。

ライバルになるのはやはり同士気で同じ武力-5妨害を持つ董旻。
あちらは自身が撤退しないので、相手を押し込んだ状況でも使いやすく、しかも弓なので攻城マウントとの相性も良い。
いざとなれば重ねがけで武力‐10という荒業も狙えるため、弱体化した敵を仕留めやすい。
だがやはり城ダメージのデメリットは自身の撤退以上に勝敗に直結するデメリットである。
城ダメージを飲めるかどうかが差別化のポイント。

守りに使える計略の欲しい暴虐なる覇道や、単独で号令を押し返せない滅葬の魔王、錦馬超の叛撃あたりとは好相性。
士気4と軽いので対号令対策に乏しいデッキであれば混色でも運用しやすい。

注意したい点として、効果範囲から使い勝手は隻眼の一喝に似ている。
マップばかり見ていると迎撃を貰いやすく、欲張って多部隊を巻き込もうとすると計略を使う前に落ちてしまう弱点は夏候惇以上に当てはまる。
効果的な場面を狙うと相手からの包囲は避けられないため、なるべく早めの判断で無駄死にさせないように使いたい。