カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 張勲


武将名ちょうくん
張勲「ワシは大将軍!
   大将軍よぉおおお!」

袁術配下の大将軍。皇帝を僭称した袁術に従い、大群を率いて数多の群雄と戦った。しかし呂布との戦いでは味方に裏切られて大敗、曹操と劉備に攻められた際は、張勲以外の兵がすべて討ち取られるなど敗北続きであった。
コスト1.5
兵種攻城兵
能力武力6 知力4 征圧力0
官職武官
特技-
将器攻撃力上昇 兵力上昇 城門特攻
計略大将軍の大号令味方の攻城兵の武力と移動速度が上がる。
必要士気4
Illustration : 池田宗隆Character Voice : 藤沼建人


旧シリーズでも攻城兵にまつわる計略を持っていた袁術軍の大将軍。
本作では自身も衝車を引き連れ高いテンションでやたら大将軍を誇示するようになった。撤退台詞、落城台詞は必聴。

6/4とコスト1.5としては優秀な数値だが、やはり攻城兵共通の征圧力0と戦闘力・移動力の無さが欠点。
将器は乱戦や攻城に傾いた構成。兵種との相性は良い。

計略「大将軍の大号令」は号令。
範囲内の攻城兵を武力+5、移動速度1.5倍にする。速度は敵征圧領域上で通常の槍兵と同等程度・弓兵よりわずかに遅いレベル。
効果時間約9c。(Ver.1.0.0F)

士気4の号令としては破格の効果を持つが、攻城兵にしか効果がないのがネック。
さすがに8コストを全て兵種アクションに対して無力な攻城兵にするわけにはいかないため、攻城兵は2〜3部隊というデッキが主流。

低士気で打てることもあり、開幕に増援や衝軍、正兵などの法具と組み合わせて城に張り付いてからこの計略で一気に落城を狙う戦術がわかりやすい。
開幕を凌がれてしまった場合も、士気4で複数部隊を+5できる計略は役に立つ。

また、士気を貯めてから中盤にフルコンで攻めるという方法もある。
この場合は槍兵に追いつく速度上昇を活かして、速度上昇のある超絶騎兵との相性が良いだろう。
暴虐なる覇道は守りを無視する形になるがコンボ相手としては最適。
武力+11された攻城兵を武力と速度の上がった騎兵でマウントする形は単純ながら強烈。

しかし、ただでさえハイリスク・ハイリターンな攻城兵を、複数入れなければならないというデッキ構築のデメリットは大きい。
征圧力が非常に低く白兵戦でも常に遅れを取るため、ゲージリセットがあっても複数回の内乱は避けられない。
また攻城力はコスト依存が大きいため高コストの採用率が高く、複数の攻城兵を入れるメリットがあまりない。
漢鳴デッキや栄光の大号令のように序盤に強力な計略を使えない相性のいいデッキが増えてはいるものの、それは開幕系デッキ全般に言える事であり暴虐デッキ等に比べ環境に合致している要素があまりない。

上手く決まれば複数の攻城兵による一気の攻城は爽快だが、そこに持ち込むまでのプレイヤーの腕が試されるだろう。

相手をする場合は開幕を凌いだ後の事よりも開幕を凌ぐことを最優先に考えた方がよい。
ラインの低い初期配置にして端攻めに備える、法具は開幕の攻勢に対処しやすい物を選ぶなど相手をする側も開幕に工夫を凝らし一番怖い開幕を全力で凌げれば、多少の士気差があっても有利に立てることがほとんどである。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

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