ジョナサン・ジョースター

説明 †

由緒ある英国貴族、ジョージI世（ジョースター家の当主）の一人息子。

当初は体格は人並で、貴族の息子とは思えないほど行儀が悪く、いじめられっ子の傾向もあった。しかし、いじめっ子から少女（エリナ）を守ろうとするなど、紳士的な部分も備わっていた。

ジョースター家の養子となったディオ・ブランドーと出会い、運命が大きく動く。自分の物を盗られたり、友達に悪い噂を流され孤立させられるなど、ディオの策略により腑抜けにさせられそうになる。その後、エリナと再会し、相思相愛になるが、ディオがエリナを奪おうとしたため、またも孤立する。しかし、エリナの心を侮辱したディオに対して激怒し、行動することによって成長を遂げた（ディオはその報復として、ジョナサンの愛犬のダニーを焼き殺す）。

ダニーの死から7年。ジョナサンは身長195cmの巨漢に成長し、大学ラグビーで活躍する傍ら、考古学を勉強するようになっていた。ディオが養父（ジョナサンにとっては実の父）を毒殺しようとした時は、証拠をつかむ為に死をも覚悟し貧民街に行く。正義感が強くなり、行動力も備わっていた。ディオが父を殺し吸血鬼と化した時は、死闘の末、彼を倒した。その戦いで重傷を負い、偶然にもエリナが勤める病院に担ぎ込まれた事で彼女と再会する。

その後ツェペリと出会い、ディオが生き残って辺境の村で潜伏している事を知らされると、彼を倒すべく「仙道（波紋）」を習得、戦いに赴く。強敵を倒し、仲間の死を乗り越えたジョナサンはさらに成長を遂げ、ディオとの戦いに再び勝利した。

2か月後、エリナ・ペンドルトンと結婚。新婚旅行中、首だけ生き残ったディオに不意打ちをくらい、その行動を阻止することには成功したが死亡する。

ディオはその後ジョナサンの体を奪い、皮肉にもPart3で子孫である承太郎達を苦しめることになる。その一方で、Parte5に登場するディオの息子・ジョルノに、ジョナサンの因子が受け継がれることともなった。

歴代ジョジョのなかでは最も真面目で優等生な主人公である。

技 †

• ズームパンチ

パンチをくりだしつつ、関節を外してその痛みを波紋? で和らげてリーチを延ばす技。 中国人の薬屋?をやっつけた。 しかし、関節をどうやって外すのだろうか

• 山吹色の波紋疾走（サンライトイエローオーバードライブ）

波紋を拳に集中し、一気に叩き込む技。 最も強い威力を誇る

• 青緑波紋疾走（ターコイズブルーオーバードライブ）

水中に波紋を走らせ、遠くまで伝達させる技 北斗の拳?のユダ?の南斗紅鶴拳と似ている

• 銀色の波紋疾走（メタルシルバーオーバードライブ）

金属に波紋を伝える技ブラフォード?から託された剣で 使用

• 緋色の波紋疾走（スカーレットオーバードライブ）

皮膚を通して波紋を流す技 吸血鬼の血もこれで吹き飛ばせるようだ

名言 †

• 「な、なにをするだぁー」

ダニーをディオに蹴られたときに発した 只の印刷ミスだが、かなりの年月放置されていた

• 「君が泣くまで殴るのをやめない」

ＤＩＯをボコボコにしたときに言った。 果たして本当に止めるつもりだったのか。

• 「目から血が出ている」

ボクシングでめん玉を指で突かれたときに発した。 冷静すぎて逆に怖い