《リビングデッド・ドロー》

《リビングデット・ドロー/The Haunted Draw》 †

通常罠
このカードが墓地へ送られた時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする。
この効果を発動したターンのエンドフェイズ時、
相手はカードを１枚ドローする。

　「君が笑う時まで」で登場した通常罠。
　墓地へ送られた時、ドロー効果を発揮する。

　《リミッター・ブレイク》 と同じ発動条件を持つカードであり、
　あちらは《スピード・ウォリアー》の特殊召喚だが、こちらはドロー効果であり、汎用性はこちらが勝る。

　一方で、このカードは相手にもドローさせる。
　相手の《サイクロン》等によって破壊された場合は２：２交換だが、受動的であり運が絡む。
　逆に、このカードの効果を能動的に発動しようとすると、「このカードを墓地に送るカード」と「このカード」で２枚消費となり、お互いのドローで総合的に見ると３：１交換となる。
　これでは効率が悪いのでブラフとしてセットしたり、《スクラップ・ドラゴン》や《ダブル・サイクロン》の破壊対象にする。
　手札コストにする。《ゾンビキャリア》と【ライトロード】のコンボで墓地に落とす等、工夫した方が良い。

• 登場作品において―
  「君が笑う時まで」における「幸恵vs神之崎」「藤原vs幸恵」において幸恵が、「野口＆伊吹＆紅vsカダール」でカダールが使用。
  いずれも、《手札抹殺》に巻き込む、《アームズ・ホール》のコストで墓地に送る、手札コストにする、といった方法で無駄を無くしている。
  「春は目途の瞬き」で再び登場。「藤原vs野口」において野口が手札コストにしている。
  

登場作品 †

• ハピフラシリーズ

関連カード †

• 《リミッター・ブレイク》
• 《おジャマジック》
• 《暗黒界の狩人 ブラウ》

関連リンク †

• ドロー
• ハピフラシリーズ