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2010-03-15 (月) 17:06:35更新
カテゴリ:x264:speed:動き補償?

me=<name>:フルピクセルの動き補償アルゴリズム

原文

Select fullpixel motion estimation algorithm.

dia
diamond search, radius 1 (fast)
hex
hexagon search, radius 2 (default)
umh
uneven multi-hexagon search (slow)
esa
exhaustive search (very slow, and no better than umh)
  • MEncoder dev-SVN-r21181-4.0.1 (C) 2000-2006 MPlayer Team
  • x264 core:54 svn-602M

訳文

フルピクセルの動き補償アルゴリズム選択。

dia
ダイヤモンドサーチ、半径 1 (高速)
hex
六角形サーチ、半径 2 (デフォルト)
umh
不等複数六角形サーチ
esa
徹底サーチ (超低速、umhより全く良くなるところが無い)

参考

MeGUI2.0;me name="Motion Estimation Mode"

モーションベクトルのサーチ方式の指定。
デフォ・推奨ともに3(umh)。

Encoding H.264 using the x264 Command Line Interface

整数ピクセル動き予測の方式を指定。オプションは以下の通り:
dia:ダイヤモンドサーチ(高速)
hex:六角形サーチ、半径2
umh:不等マルチ六角形サーチ
esa:徹底的なサーチ(低速)
お奨めはhexかumh。umhとesaではサーチ半径を調整する--merangeが使える。

その他

  • 速度への影響甚大。Doc/x264コデックでのエンコードでは4(esa)は実用には遅すぎるとしている。
  • 管理人は、turboや、Doom9コデックコンテストの設定を参考に、1st passはme=2(hex)、2ndでme=3(umh)を常用。

補足

*このオプションは2006/10月上旬の改訂で変更されました。ffmpegX0.0.9w版以前のMEncoderをお使いの方は以下の通り数値指定となります。

フルピクセルの動き補償アルゴリズム選択。

1:ダイヤモンドサーチ、範囲 1 (高速)
2:六角形サーチ、範囲 2 (デフォルト)
3:不等 複数六角形サーチ
4:徹底サーチ (超低速)

・MEncoder dev-CVS-060314-20:27-4.0.1 (C) 2000-2006 MPlayer Team
・x264 core:45 svn-467


  • 実はtesaもある -- 2009-05-25 (月) 21:04:07