覚えたこと


覚えたこと

10/19(GPFSの論文を呼んだ平凡な一日)

LVM
論理ボリュームマネージャ。複数の物理ディスクを束ね仮想的に大容量の論理ディスクとしたり、仮想的にパーティションのサイズを変えるもの(http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0307/11/epn01.html)
LUN
SCSIにおいて、同じSCSI-ID の中で別々に識別される論理装置に付けられた番号。連装CD-ROMなどでは、各CDが同じSCSI-IDを共有して、各々はLUNで区別されていることがある。
スプール
時間のかかる入出力処理などの際に、ハードディスクなどに一時的にすべてのデータを書き込んで少しずつ処理させることで、マイクロプロセッサを効率的に利用すること

9/28(M2中間発表)

BDD
二分決定図(にぶんけっていず、Binary Decision Diagram、BDD)とは、ブール関数を表現するのに使われるデータ構造である。
SSA
IBM社が中心となって開発した、シリアル転送方式を採用したSCSI規格の一つ
COINS
新しいコンパイラ方式を容易に実験、評価できるような共通インフラストラクチャ(COINS: A compiler infra structure)
高水準中間表現HIR
HIR(高水準内部表現)
legacyApplication
昔から使ってきて時代遅れだけど、何らかの理由で今も使い続けなければいけないアプリケーション
JIT(just in time)コンパイラ
ジャストインタイムコンパイル(Just In Time Compilation、JITコンパイル、その都度のコンパイル)方式とは、ソフトウェアの実行時にコードのコンパイルを行い実行速度の向上を図る方式であり、動的コンパイルとも呼ぶ。通常のコンパイラはソースコード(あるいは中間コード)から対象言語への変換を実行前に(コンパイル時に)行う。これをJITと対比して事前コンパイル (Ahead Of Time, AOT) コンパイルと呼ぶ。
LLVM
Low Level Virtual Machine(LLVM)とは、コンパイル時、リンク時、実行時などあらゆる時点でプログラムを最適化するよう設計された、任意のプログラミング言語に対応可能なコンパイラ基盤である。
ゼロデイアタック
ソフトウェアにセキュリティ上の脆弱性(セキュリティホール)が発見されたときに、問題の存在自体が広く公表される前にその脆弱性を悪用して行なわれる攻撃。
トロイの木馬
正体を偽ってコンピュータへ侵入し、データ消去やファイルの外部流出、他のコンピュータの攻撃などの破壊活動を行なうプログラム。ウイルスのように他のファイルに寄生したりはせず、自分自身での増殖活動も行わない。
AOP
事前コンパイル (Ahead Of Time, AOT)

7/17(Intrigger/TSUBAMEチュートリアル@本郷キャンパス)

GXP
GXPとは、田浦らが開発した、大量のプロセッサに対して同時にコマンドを投入することができるツールである。また、特徴抽出の際に行う共分散行列の計算には、通信ライブラリMPICHを用いた。
SINET
(Science Information Network)  学術情報ネットワークを運用管理するインターネット・バックボーン。1987年に運用を開始した学術情報ネットワークは、  (1)パケット交換網  (2)インターネット・バックボーン(SINET)  (3)ATM(Asynchronous Transfer Mode)交換網 の3つのネットワークから構成されている日本最大の学術研究用ネットワークです。(http://www.mext.go.jp/b_menu//shingi/gijyutu//gijyutu4/siryo/008/05022201/008/020.pdf)
NFS
UNIXシステムで利用されるファイル共有システム。Sun Microsystems社によって開発され、UNIX系OSにおける標準的な分散ファイルシステムとなっている。NFSを使うと離れた場所にあるコンピュータのファイルを、あたかも自分のコンピュータにあるファイルのように操作することができる。ファイルを他のコンピュータに提供するコンピュータをNFSサーバ、他のコンピュータにあるファイルを利用するコンピュータをNFSクライアントという。UNIX以外のプラットフォームからも利用することができる。
バッチ処理
一定期間(もしくは一定量)データを集め、まとめて一括処理を行なう処理方式。または、複数の手順からなる処理において、あらかじめ一連の手順を登録しておき、自動的に連続処理を行なう処理方式。企業における売上データや受注データの集計処理など、一定期間ごとに大量のデータを集めて処理する場合に有効な処理方式である。パソコンでは、起動時の環境構築や自動設定、アプリケーションの自動実行などにバッチ処理が用いられる。 ディスプレイなどの表示、指示に従ってユーザがコンピュータを対話的に処理することをインタラクティブ処理、リアルタイム処理という。
NAT
インターネットに接続された企業などで、一つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。組織内でのみ通用するIPアドレス(ローカルアドレス)と、インターネット上のアドレス(グローバルアドレス)を透過的に相互変換することにより実現される。最近不足がちなグローバルIPアドレスを節約できるが、一部のアプリケーションソフトが正常に動作しなくなるなどの制約がある。
ファイアウォール
組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステム。また、そのようなシステムが組みこまれたコンピュータ。企業などのネットワークでは、インターネットなどの外部ネットワークを通じて第三者が侵入し、データやプログラムの盗み見・改ざん・破壊などが行なわれることのないように、外部との境界を流れるデータを監視し、不正なアクセスを検出・遮断する必要がある。このような機能を実現するシステムがファイアウォールである。多くの場合はソフトウェアの形で提供され、コンピュータに組みこんで使用するが、高い性能が要求されるため、専用のハードウェアが用いられる場合もある。
FW
ファイアウォール
Globus
(グローバス)は、複数のコンピュータやストレージシステムをつなぐグリッドソフトウェアの開発を進める団体。アルゴンヌ国立研究所、南カリフォルニア大学の情報科学研究所、そしてシカゴ大学という米国の3つの組織が1995年に設立した。その後ヨーロッパから、スコットランドのエディンバラ大学とスウェーデン並列コンピュータセンターという2つの組織が、重要なパートナーとして参加した。

7/20(30kgの計算機を運んだとある日)

PXEブート
PXEブートとは、ネットワーク経由でブートストラップやOSをダウンロードして、そのパソコン自身には格納されていないOSをブートする手段です。ブート時には、
-DHCPでIPアドレスの割り当てを受ける
-ブートストラップコードの場所をDHCPで通知してもらう
-通知されたブートストラップコードをTFTPでダウンロードする
-ブートストラップコードを動かす
-ブートストラップコードは、NFS経由でカーネルをロードする 
ブートストラップ
 コンピュータを起動すること。また、人間がコンピュータに電源を投入してから、操作可能な状態になるまでに自動的に行われる一連の処理。一般的に、電源が入るとまずマザーボードに記憶された「IPL」(Initial Program Loader)というプログラムが起動し、ハードディスクの先頭にある「MBR」(Master Boot Record)という領域を読み込む。MBRの内容からハードディスク内のどの領域(パーティション)からOSを起動するかを選択し、そのパーティションのブートセクタと呼ばれる領域に記録されたプログラムを呼び出す。ブートセクタに記録されたプログラムはディスクからOSをメモリに読み込んで起動し、操作可能な状態になる。

7/25(平凡な水曜日)

NIC
ネットワークカード。パソコンやプリンタなどを構内ネットワーク(LAN)に接続するための拡張カード。本体に用意された拡張スロットに挿入して使用する。「NIC」「LANボード」「LANカード」などとも呼ばれる。LANの規格によって仕様が違うが、現在最も普及しているのはEthernetであるため、単にネットワークカードと言った場合はEthernetに接続するためのカードである場合が多い。
ブートローダ
コンピュータの起動直後に動作し、OSをディスクから読み込んで起動するプログラム。実際には、起動ディスクの「MBR」(Master Boot Record)と呼ばれる領域に記録されたプログラムが別のプログラムを呼び出し、ブート処理は呼び出されたプログラムが行なうという二重構造になっている。複数のOSに対応したブートローダでは、ブートローダに複数のOSを登録することにより、必要に応じて起動時にOSを選択することもできる。Linuxに付属する「LILO」(LInux LOader)や、Windows NTに付属する「OS Loader」が有名。また、OSの登録・選択が容易になるよう工夫されたブートローダが市販されている。
MBR
パソコンの起動時に最初に読み込まれるハードディスク上の部分(セクタ)。ハードディスクの先頭に置かれ、ハードディスク内に収められたどのOSをどのように起動するかなどの情報が記録されている。パソコンを起動するとまずMBRが読み込まれ、「ブートローダ」と呼ばれるプログラムが動作する。ブートローダはパーティション(ハードディスク内の領域)の位置や大きさなどを記録したパーティションテーブルを読み込み、起動するパーティションの「ブートセクタ」と呼ばれる領域を読み込む。ブートセクタに置かれたプログラムは、そのパーティションに置かれたOSを起動する。MBRの情報が破壊されてしまうと、パソコンは起動不能となってしまう。
KDE
X Window Systemを利用した、UNIX系OSの統一デスクトップ環境を開発するプロジェクト。また、同プロジェクトによってフリーソフトウェアとして無償で配布されている、デスクトップ環境構築用の一連のソフトウェア。アプリケーションソフトやシステム設定を含め、統一された操作性を実現することを目的としている。UNIX上でWindowsやMac OSに似たグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を構築することができる。
GNOME(グ・ノーム)
FSFを中心に進められている、Linuxに洗練されたグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を構築するプロジェクト。また、同プロジェクトによってリリースされた一連のLinux用GUI構築ソフトウェア。GNOMEを使うことにより、WindowsやMac OSに似たユーザインターフェースでLinuxを操作できるようになるため、これまであまりLinuxと縁のなかった、技術にあまり詳しくない人々にもLinuxの利用を促す可能性がある。約1年半の期間と250人あまりのボランティア開発者によって開発が進められ、1999年3月に最初のバージョンが公式にリリースされた。フリーソフトウェアとして公開されており、誰でもソースコードを入手して修正することができる。
FSB
パソコン内部で、RAMや拡張スロットなどとCPUを接続するデータ伝走路。また、その動作周波数。(マザーボードの)ベースクロックと同義。CPUの動作周波数は、FSBの動作周波数に整数または半整数をかけたものになる。
IDE
パソコンとハードディスクを接続する方式の一つ。Compaq Computer社やWestern Digital社などが共同で開発した。1989年にアメリカ規格協会(ANSI)によって「ATA」規格として標準化された。BIOSによって直接制御できるため、SCSIなどほかの方式に比べて簡便で低コストである。しかし、同時に2台までしか接続することができない、ハードディスク以外の機器を接続することができない、ハードディスクの最大容量が528MBまでに制限されている、などの弱点がある。IDEを拡張したEIDE方式がパソコン用の接続方式として広く普及した。これをさらに拡張したUltra ATA規格の普及も進んでいる。
SCSI
パソコン本体と周辺機器の接続方法の取り決め。アメリカ規格協会(ANSI)によって規格化されている。最初の規格はShugart社(現在のSeagate Technology社)の開発したSASIをベースにしている。現在では汎用性や性能が大幅に強化された後継規格、SCSI-2やSCSI-3が普及している。
iSCSI
記憶装置とコンピュータの通信に使うSCSIコマンドを、IPネットワーク経由で送受信するためのプロトコル。これを使うと、社内LANなどのTCP/IPネットワーク上に大容量ハードディスクなどの記憶装置を直に接続して、複数のコンピュータから共用することができるようになる。SCSI規格は信号線などの物理的な仕様とデバイス間の通信を行なうための仕様を組み合わせたものだが、このうちデバイス間通信の仕様はハードウェアに依存しないコマンド形式で規定されている。このコマンド(とコマンドに従って送受信されるデータ)をIPパケットとして送受信することによって、遠隔地にあるSCSIデバイスを直接操作することが可能になる。
AGP
Intel社が発表した、ビデオカードとメインメモリ間の専用バス(データ伝送路)規格。グラフィックカードは3次元グラフィックを表示するためだけに大量の記憶容量を必要とするので、必要な時だけメインメモリから記憶容量を割り当ててもらえばグラフィックスカードに搭載するメモリ(メインメモリに比べ高価)は少なくてすむ。ところがこのデータ転送は従来のPCIバスを通じて行なうには荷が重いので、専用のデータ伝送路としてAGPが開発された。バス幅は32ビットで、転送速度は266MB/sの通常モード(AGP 1x)、533MB/sの2倍モード(AGP 2x)、1.06GB/sの4倍モード(AGP 4x)、2.13GB/sの8倍モード(AGP 8x)の4種類が規格化されている。
PCI Express
2002年にPCI-SIGによって策定された、PCIバスに代わるパソコン向けシリアル転送インターフェース。Intel社が開発していた3GIOを標準規格化したもの。現在ほとんどのパソコンで採用されているPCIバスはパラレル転送方式を使用しており、PCI Expressとの間に物理レベルでの互換性はないが、通信プロトコルなどは共通のものが使われている。PCI Expressで用いられる最小構成の伝送路(「レーン」と呼ばれる)は、片方向2.5Gbps、双方向5.0Gbpsの全二重通信が可能で、8ビットのデータを送るのにクロック信号など2ビットを追加した10ビットを費やすため、実効データ転送レートは片方向2.0Gbps(250MB/s)、双方向4.0Gbps(500MB/s)となる。実際のPCI Expressポートはこのレーンを複数束ねた構成になっていることが多く、1レーンで構成されたPCI Expressポートを「PCI Express x1」、2レーンのポートを「x2」といった具合に呼称する。現在ではx2、x4、x8、x12、x16、x32などの製品が登場している。データ転送レートはx16で片方向4GB/s、x32で8GB/sにも及び、その高速性を生かしてAGPに代わるビデオカード用インターフェースとして利用されることも多い。PCI Expressはホットプラグに対応しており、カセット型のハードウェアユニットをコンピュータに差し込んでそのまま使うといった利用形態も可能となっている。PCカードに代わる新しいノートパソコン向け拡張カード規格のExpressCard?では、通信方式にUSB 2.0と並んでPCI Express x1が利用されている。2007年1月には、1レーンあたりの通信速度を2倍に高めた「PCI Express 2.0」が発表された。
PCI
パソコン内部の各パーツ間を結ぶバス(データ伝送路)の規格。Intel社を中心とするPCI SIG(Special Interest Group)によって策定された。長い間業界標準だったISAバスに替わる標準規格として急速に普及し、現在はほとんどのパソコンに採用されている。最初のPCI規格は、バス幅(1回の転送で送れるデータ量)32ビットで動作周波数(1秒あたりの転送回数)は33MHz。最大データ転送速度は133MB/sであった。最新の規格ではバス幅64ビット、66MHz動作で最大533MB/sの高速な仕様も規定されている。また、PCIをサーバ向けに拡張したPCI-Xという規格もある。
バルク品とリーテル品
コンピュータのパーツなどの販売形態の一つ。メーカーが小売店で一般ユーザに販売するために出荷した正規品のこと。これに対し、OEM(相手先ブランド)販売や、出荷前のコンピュータに組み込むために業者向けに出荷したものが小売の流通経路に流出した製品を「バルク」という。 リテール品は通常の小売用の製品であるため、説明書やメーカー保証書などが付属し、装飾された箱に入っている。簡易包装されたバルク品との見た目の違いに注目して「BOX」などと呼ばれることもある。マイクロプロセッサなどの製品では、同じ商品でもバルクとリテールの両方が販売されている場合がある。これらは品は同じだが、包装や保証、付属品などに違いがあり、その分価格にも差がある。リテール品のほうが高価なのが普通である。
DIMM
省スペースを実現しなければならないノートパソコンの増設メモリ用に特別に設計されたメモリ基板(メモリモジュール)の規格。デスクトップ型パソコンのメモリとして主流となっているSDRAMはDIMMを採用しており、デスクトップ用のメモリモジュールとしても標準になっている。

6/29

ストリーミング
 インターネットなどのネットワークを通じて映像や音声などのマルチメディアデータを視聴する際に、データを受信しながら同時に再生を行なう方式。従来、このようなコンテンツを閲覧するためには、すべてのデータを受信するまで待たねばならなかったため、電話回線など、転送速度の低い回線では閲覧することはできなかったが、ストリーミング方式のアプリケーションソフトを使うことにより、低速な回線でもマルチメディアデータのリアルタイム再生が可能となった。

6/27

慧眼
物事の本質を見抜く鋭い眼力。鋭い洞察力。また、それをもつこと
  • mallocはなるべく一箇所にまとめる
  • init_node(*node)
ダンプ
〔コンピュータ〕ダンプする,(記憶内容を他のディスクに)移動する.

6/21-22(i-explosion 情報爆発)

クエリー
データベース管理システムに対する処理要求(問い合わせ)を文字列として表したもの。データの検索や更新、削除などの命令をシステムに発行するのに使われる。検索クエリーでは、対象となるテーブルやデータの抽出条件、並べ方などを指定する。一度作成したクエリーは保存しておいて何度も使うことができるようになっているものが多い。リレーショナルデータベースでは、クエリーの記述にSQLという言語を使うことがほとんどである
クラスタリング
複数のコンピュータを相互に接続し、ユーザや他のコンピュータに対して全体で1台のコンピュータであるかのように振舞わせる技術。複数のコンピュータを1台のコンピュータを扱うように管理することができる。1台が停止してもシステム全体が止まることはなく、処理を続行したまま修理や交換が行える。この間、外部からはシステムの性能が落ちたようにしか見えない。また、接続するコンピュータの台数を増やすだけで性能の向上をはかることができる。
GC
ガベージコレクション(garbage collection; GC)とは、プログラムが動的に確保したメモリ領域のうち、不要になった領域を自動的に解放する機能である。「ガベージコレクション」を直訳すればゴミ収集になる
サンドボックス
# Wikipedia:サンドボックスとは、ウィキペディアで編集や執筆をするための練習・実験などに利用するページのこと。

# サンドボックス (セキュリティ)とは、外部から受け取ったプログラムを保護された領域で動作させることによってシステムが不正に操作するのを防ぐセキュリティモデルのこと。

# ソフトウェア開発において、バージョン管理システムを利用して構築される特定のバージョンのソフトウェアテスト環境

プロファイラ
プロファイラ(英: Profiler)は性能解析ツールであり、プログラム実行時の各種情報を収集する。特に、関数呼び出しの頻度やそれにかかる時間を計測する。出力は記録したイベントの羅列(トレース)の場合と、観測したイベント群の統計的要約(プロファイル)の場合がある。プロファイラがデータを収集する技法は様々で、ハードウェアの割り込みを利用する技法、コードに命令を埋め込む技法、オペレーティングシステムのフックを利用する技法、性能カウンタを利用する技法などがある。プロファイラの使用はパフォーマンスエンジニアリングにおいて重要である。
シームレス
ユーザが複数のサービスを違和感なく統合して利用できること。「seamless」は英語で「継ぎ目のない」という意味で、転じて複数のサービスの間にあるハードルを低くし、ユーザはあたかも同じサービスを利用しているかのように複数のサービスを利用することができる、という意味を持っている。シームレスな環境を実現する方法としては、サービス提供者どうしが連携して統一したサービスを提供する方法(例えば電子商店街で複数の店の会計を一括して行えるなど)、複数のサービスを自動的に使い分けるシステムを用意する方法(例えば無線LANでの通信と携帯電話での通信を場所に応じて自動的に切り替えるなど)など、さまざまな方法が考えられている。他にも、複数のアプリケーションソフトで操作体系を統一するといった、直接連携はしていないもののそれぞれのサービスが工夫する類いの配慮も、シームレス化の一種である。シームレスなサービスを提供すると、ユーザは一度理解した操作を他のサービスでも利用できるようになり、多数のサービスを最小限の手間で活用できるようになる。ユーザにとって見れば、新しいサービスを今までと同じ手間で利用できる、あるいは従来と同じサービスをより簡単に利用できるようになり、ユーザの利便性は劇的に向上する
コーパス
コーパス(corpus; 「身体」を意味するラテン語に由来、複数形はcorpora(こーぽら)だが通常使われない)とは、電子化された自然言語の文章から成る巨大なテキストデータである。 言語学や自然言語処理などの研究に使うため、言語的な情報(品詞、統語構造など)が付与されていることが多い
単位
10^n接頭辞記号漢数字表記十進記数法表記
10^24ヨタ(yotta)Y一[秭]1 000 000 000 000 000 000 000 000
10^{21}ゼタ(zetta)Z十[垓]1 000 000 000 000 000 000 000
10^18エクサ(exa)E百[京]1 000 000 000 000 000 000
10^15ペタ(peta)P千[兆]1 000 000 000 000 000
10^12テラ(tera)T一[兆]1 000 000 000 000
10^9ギガ(giga)G十[億]1 000 000 000
10^6メガ(mega)M百[万]1 000 000
10^3キロ(kilo)k1 000
10^2ヘクト(hecto)h100
10^1デカ(deca, deka)da10
10^0なしなし1
10^−1デシ(deci)d一[分]0.1
10^−2センチ(centi)c一[厘]0.01
10^−3ミリ(milli)m一[毛]0.001
10^−6マイクロ(micro)µ一微0.000 001
10^−9ナノ(nano)n一[塵]0.000 000 001
10^−12ピコ(pico)p一漠0.000 000 000 001
10^−15フェムト(femto)f一須臾0.000 000 000 000 001
10^−18アト(atto)a一[刹那]0.000 000 000 000 000 001
10^−21ゼプト(zepto)z一清浄0.000 000 000 000 000 000 001
10^−24ヨクト(yocto)y一[涅槃寂靜]0.000 000 000 000 000 000 000 001
Gfarm
Gfarmは、ネットワークにつながった世界中のたくさんのストレージを、1つのストレージとして使えるようにするソフトウェアです。全体で1つのファイルシステムを実現するため、ユーザは実際にデータを格納するリソースの配置場所を気にすることなく、超大規模データの処理を行うことができます。管理組織の異なるリソースも、グリッド単一認証技術を用いて、一度の認証で安全に共有できます
Intrigger
科学技術研究費特定領域 「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」 (2006-2010; 領域代表 喜連川優)において構築される研究用プラットフォームです. 5年計画で多数の拠点にマシンを配備し,統一的に管理します.マシンパワーを必要とする情報処理の研究,多拠点に分散配備されたマシン群を必要とするシステムソフトウェアやネットワーク研究などを遂行するのに理想的な環境を構築することを目指します
プラットフォーム
アプリケーションソフトを動作させる際の基盤となるOSの種類や環境、設定などのこと。WindowsやUNIX、Mac OSは、それぞれ異なるプラットフォームである。また、OSにとっては、自らを動作させる基盤となるPC/AT互換機、Macintoshなどのハードウェアの種類がプラットフォームである。アプリケーションソフトにせよOSにせよ、対応しているプラットフォームはあらかじめ決まっており、それ以外のプラットフォームでは動作しない。例えば、Mac OSプラットフォーム上で動作するワープロソフトは、Windows 2000を搭載したパソコンでは動作しない。ただ、複数のプラットフォームに対応するために、「Macintosh用」「Windows用」などのように、それぞれのプラットフォームに対応した同じアプリケーションソフトを用意することはある。複数のプラットフォームに対応したソフトウェアを「マルチプラットフォーム」と言う。
Xeon
Xeon(ジーオン)はインテルがサーバあるいはワークステーション向けとして製造販売している80x86アーキテクチャのCPUである。ジオンやゼノンではない。Pentium II、Pentium III、Pentium 4、Pentium D、Intel Core Duo、Intel Core 2 Duoをベースとした派生製品である
80x86
x86または80x86とはインテルが開発した、マイクロプロセッサの命令セット、およびこれらを採用したマイクロプロセッサの総称である。
GxP
GxPはGood x practice(適正 x 基準、優良 x 規範)の略で、安全性や信頼性を確保することを目的に政府等の公的機関で制定する基準を表す言葉の略称である
RSS
(Rich Site Summary)Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。RSSで記述された文書には、Webサイトの各ページのタイトル、アドレス、見出し、要約、更新時刻などを記述することができる。RSS文書を用いることで、多数のWebサイトの更新情報を統一的な方法で効率的に把握することができる。
メタデータ
データについてのデータ。あるデータそのものではなく、そのデータに関連する情報のこと。データの作成日時や作成者、データ形式、タイトル、注釈などが考えられる。データを効率的に管理したり検索したりするために重要な情報である。文書や画像などを保存するファイル形式の多くは、ファイルの先頭にメタデータを格納し、続いてデータ本体を格納するようにできている。
オントリジー
オントロジー (Ontology) は、哲学用語で存在論のこと。ものの存在自身に関する探究、あるいはシステムや理論の背後にある存在に関する仮定という意味である。これから派生してコンピュータ等でも用いられる。人工知能分野をはじめとするコンピュータの世界では、「概念化の明示的な仕様」と定義されることがある。ウェブをはじめとした文書検索において、従来の方法では単語単位での一致か、よくても類義語を含む文書を検索するのが限度であった。ここにオントロジーの概念を導入する。それぞれの文書の内容を説明する意味情報(メタデータ)を各文書に付加し、メタデータを記述する用語を定義する構造を構築する。この構造がオントロジーとなる。オントロジーを導入することにより、検索対象となる文書が単なる単語の集まりとしてではなく、文書全体で大きな意味を持ったデータとして扱われ、各文書について統一的な付加情報をもたせることができる。これにより、本当に必要な情報を的確に検索することが可能となる。このように、メタデータとオントロジーの技術を用い、文書の意味に即した処理を計算機が行うことが出来るウェブをセマンティックウェブと呼び、次世代の検索技術が実現されることなどで期待されている。

5/30-31(Grid World 2007)

コンソーシアム
事業共同体
eコマース
インターネットなどのネットワークを利用して、契約や決済などを行なう取引形態
staging
execute前の準備
エンタープライズ
企業、組織
スケジューリング
マルチタスクOS、マルチプロセッシングOS、RTOSなどの設計における重要な概念である。スケジューリングは、優先度つきキューで優先度を割り当てられたプロセス(またはタスク)を制御する手法を指す。この優先度割り当てを行うソフトウェアをスケジューラと呼ぶ
グリッドコンピューティング(ブンサンコンピューティング)
ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことで仮想的に高性能コンピュータをつくり、利用者はそこから必要なだけ処理能力や記憶容量を取り出して使うシステム
グリッドエンジン
Grid Engine(グリッドエンジン)とは、Sun Microsystems が他1社と共同で開始したGrid Engine projectにてオープンソース開発されている分散リソース管理ソフトウエアです。世界中の多数のBeowulfクラスタに加え、様々なLinuxクラスタ、また複数のクラスタシステムを跨いだ処理にて使用されています
TSUBAMEの仕様
  1. AMD社製64ビットCPU AMD Opteron Dual Core model 880(クロック2.4GHz)
8CPU搭載Sun Fire X4600(コードネームGalaxy4) 32GBメモリ 639ノード
  2. AMD社製64ビットCPU AMD Opteron Dual Core model 885(クロック2.6GHz)
8CPU搭載Sun Fire X4600(コードネームGalaxy4) 64GBメモリ 16ノード
  3. SuSE Linux Enterprise Server 9
  4. NEC iStorage S1800AT 96TB RAID6
  5. Sun Microsystems 1PBストレージ (コードネームThumper)
  6. ClearSpeed CSX600 2基搭載96GFlopsアクセラレータボード
  7. Voltaire社 ISR9288 288ポートInfinibandネットワークスイッチ
FTTH
光ケーブルを一般個人宅へ直接引き込む、光通信の網構成方式である。FTTP(Fiber To The Premises)とも言う。(Premise:敷地)
SNS
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service, SNS)とは社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスのこと。登録制、招待制などのいくつかの仕組みがあり、そのサービスのポリシーごとに分類される
NGN
Next Generation Network (NGN、次世代ネットワーク) とは、Fixed Mobile Convergence (FMC) と呼ばれる固定・移動体通信を統合したマルチメディアサービスを実現する、IP(Internet Protocol:インターネットプロトコル)技術を利用する次世代電話網である。
パラダイムシフト
パラダイムシフト(paradigm shift)とは、その時代や分野において支配的規範となる「考え方」、「認識の根本的な枠組み」(パラダイム)が、革命的かつ非連続的に生じた場合、そのパラダイムを拠り所に既存のルールが大きくが変更されることである。 同時に「パラダイム」は時代とともに変化することで、新しい「パラダイム」を求めてシフトすること波も止められていることから登場した言葉である。狭義では科学革命と同義
QoS
QoS (Quality of Service、サービス品質) とは、本来はコンピュータ・ネットワーク等におけるサービス、とくに通信サービスがどれだけニーズに合っているか、ユーザを満足させられるかという意味での品質を意味している。しかし、通常使われる文脈においては測定器等によって計測可能な性能に関する量を意味している。たとえば、通信の帯域速度、パケットの遅延時間やジッターの量、パケットの損失率などがそれである。通信サービスにおいて QoS を保証することを「QoS保証」という
ベストエフォート
ベストエフォート(best effort, 最善努力)とは、コンピュータおよび通信の世界では、技術用語としてもベストエフォートの語が用いられる。この文脈では、ベストエフォートとは、利用者からシステムに送られる要求がその能力を超えても、それに対して明示的な対処をしない方式を意味する。通常、能力を超えた要求は、エラーの通知も再処理もされず、黙って捨てられる。
ベアラ
「ベアラ」は通常、通信回線の容量をそのまま使用した高品質な状態のことを指します。例えば、光ケーブルを使用する際に通信を伝達する「容量」は決められているのですが、通信業者は普通コストを削減するために、同じ容量の中を「圧縮」することで、4倍〜10倍といった伝達容量を確保しようとします。この「圧縮された」状態での通信品質は「ベアラ」よりも劣化します。例えていうなら、ビデオの「標準録画」と「3倍モード」の違いです。ベアラはこの場合、標準録画に該当します
IPTV
IPTVとは、IP(Internet Protocol)を利用してデジタルテレビ放送を配信するサービスのこと、またはその放送技術の総称である
VOD
ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand,VOD)とは、ユーザーの見たいときにさまざまな映像コンテンツを配信するシステムのことである。別名電子レンタルビデオ。例えばある映画を見たくなったとき、レンタルビデオ店に借りに行ったりする代わりに、VODならパソコンでインターネット(主にブロードバンド回線)からデータをダウンロードして見ることが可能である。また、専用の機器(STB)を用いて一般のテレビで視聴可能なサービスもある
セルラー
セルラー(cellular)元々は「セル(cell、細胞)の」と言う意味。転じて地域を多数「セル」状に分けて基地局を配置した無線通信方式の一つである、セルラー方式(cellular communication system)となり、それの略称にもなっている
NXGN
次世代ネットワーク(NGN=NXGN=Next Generation Network)
NWGN
新世代ネットワーク(NWGN:New Generation Network)NXGNの次のネットワークシステム
トリプルプレイ・サービス
トリプルプレイ・サービスとは、光ファイバーやxDSL上で、従来の高速データ通信の他、IP電話や動画像の配信サービスを取り入れたコンシューマー向けのサービスで、通信事業者やサービスプロバイダー、地方自治体等における新たな収益源として注目されています
シーズ
シーズ、正式名:市民活動を支える制度をつくる会は、日本のNPOの一つ。中間支援組織と呼ばれるNPOを支援するNPO。法人格は取得していない
B2B
企業間電子商取引(B to B,B2B,Business to Business)
S2M
??
MCNC
??
フォトニック結晶
波長を選択し,光の進行方向やその速度を制御できると期待されている人工的な結晶。可視光や赤外線に対して,屈折率に周期的な変化を持たせるように作製する。結晶格子の間隔と同程度の波長を持つ光は,その周期の方向には伝播しないという性質を持つ。その格子間隔は数百nm〜数μmとする。
オーバーレイネットワーク
物理ネットワークの仮想化。下位層のリンクを用いて上位層で仮想的なリンクを形成するネットワークのこと。インターネットの登場後、多くのシステムがオーバレイネットワークの形態を取ってきた。メールシステムはMTA間のメッシュとメールサーバー、クライアントのスター型のネットワークからなるオーバレイネットワークである。近年では、DHT(分散ハッシュテーブル)技術やJXTAを用いたP2Pネットワークも、IP層を覆い隠して端末間の相互接続を可能にするオーバレイネットワークとして注目されてい

5/23-25(SACSIS 2007)

何を覚えたのか忘れたw