人物紹介 / 王リョウ


王淩

董卓の懐刀であった呂布を引き入れ、その暴政に終止符を打った王允の甥。
機種依存文字の都合上、淩操、淩統親子同様、偏がにすいの「王凌」で書かれることが多い。

李傕ら董卓軍の残党によって長安を奪回され、叔父が殺害されると脱出して郷里まで逃れる。
その後曹操に登用され中央に出仕し、司馬朗、賈逵らと親交を得る。

魏王朝の成立後は対呉戦線で活躍し、車騎将軍にまで上り詰めている。
しかし曹叡が崩御し、司馬懿が幼帝・曹芳を傀儡として専横を振るうようになったことを憂うと、
曹芳を廃位して年長の曹彪(曹操の子で曹丕の異母弟)を擁立しようと画策する。
しかし司馬懿に察知されてしまったため、服毒自殺を遂げる。その後、親族は三族皆殺しに処された。