武将名 | こうこう | 竜を呑む蛙 |
黄皓 | 「ニョホホ・・・・・・竜の子など、 一飲みにしてあげましょ」 劉禅に仕えた宦官。諸葛亮の死後に劉禅の寵愛を受けて実権を握る。政敵の多くを讒訴貶めたため、諸葛亮の子・諸葛瞻すらも保身に走り、政治が腐敗した。姜維の援軍要請を無視して遊興に耽るなど、数々の悪政で蜀を滅亡に追い込んだ。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力2 知力2 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | - | |
将器 | 復活減少 速度上昇 征圧力上昇 | |
計略 | 不忠なる収賄 | 最も武力の高い敵の武力と移動速度を上げ、効果終了時に自軍の士気が上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : Daisuke Izuka | Character Voice : 吉野裕行 |
何故か登場してしまった黄皓の2枚目。
1枚目ですら怪しかったが遂にただのカエルに成り下がった。お前本当に人間か?
スペックは1枚目と同じ。
将器は復活減少が被っており、他が動き回る事前提になっているがいかんせん武力2歩兵なのが辛い。
なのでやはり計略で差別化…と言いたいところだが、歴代の黄皓と同様に非常に癖が強い。
計略「不忠なる収賄」は投げ強化。
戦場にいる一番武力が高い敵の武力を+8・移動速度を2倍にし、効果終了時まで生存している場合士気が+5される。
効果時間は10c(Ver.3.5.1B)。
要するに士気4使って敵に士気5相当の強化を与えるが、撃破せずに耐えきれれば士気が多く戻ってくる、ということ。
基本は士気を増やすために使う計略だが、自軍だけでなく対象となった敵の兵力も管理する必要があり、運用には工夫が必要。
戦場に敵の舞姫やため計略中の武将しかいないというのならともかく、なるべく効果時間を無駄に使わせることを踏まえると、敵が帰城するタイミングで撃つのが効率的。
ただ、兵力が少ない相手にかけるとそのまま突っこんでこられて自決される場合もある。
低コストで兵力が十分ある相手にかけられるよううまく機を見定めたい。最悪ワンスルーしてもおつりがくる。
攻城兵以外は迎撃できる速度まで上げてしまうため、うっかり迎撃して撤退させてしまわないよう注意。
自爆計略や浄化といった逃げ道もあるため、かける相手や局面は相応に限られてくる。
ちなみに敵の武力を大きく上げる性質上、敵武力を参照する計略とはコンボが狙える。
士気消費が軽く参照範囲が戦場全体の左慈であれば、計略の終わり際に変化することで士気差と武力差でカウンターを狙うことも可能。
ただし効果時間中の攻めを対象を撤退させずにしのぐ必要があることに変わりはなく、二色にしてまでやるべきかどうかは考えどころ。
一番重要なのは増やした士気で何がしたいのかという点。
この計略を1回使う程度では特技魅力や将器士気上昇、あるいは馬謖を斬ってしまえば工面できてしまう。
複数回使ってこそ価値のあるゲームプランが望まれる。
Ver.3.5.0A
Ver.3.5.1B 効果時間短縮 12.5c→10c