武将名 | かこうとん げんじょう | 覇者の両翼 |
夏侯惇 元譲 | 「孟徳が出るまでもない。 この夏侯元譲が相手してやろう」 曹操の従兄弟。旗揚げ時から共に戦い、曹操から同格の扱いを受けた。その信頼は非常に厚く、大部隊の総大将や、要所の太守を任された。慎ましく勤勉な性格で、学問や鍛錬に励み、民を慰撫するなど、高い地位を得ても驕らなかったという。 | |
コスト | 3.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力9 知力8 征圧力3 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 攻城 刻印 | |
将器 | 兵力上昇 突撃術 速度上昇 | |
計略 | 神速の理 | 武力と移動速度が上がる。さらに敵を撃破するたびに兵力が回復する。ただし兵力が徐々に減少し、乱戦時の攻撃速度が下がる |
必要士気5 | ||
Illustration : タカヤマトシアキ | Character Voice : 森田成一 |
第一弾の夏侯惇のリファイン。計略も多少効果が変わっているが、かつて三国志大戦2時代に自身が持っていたもの。
3コストにして9/8/3、さらに勇猛・攻城と隙がないスペックだが、代償として刻印持ち。
将器は騎兵と相性が良いものが揃う。スペックを活かすなら速度上昇、計略との噛み合いは兵力上昇か突撃術か。
計略「神速の理」は超絶強化。
武力+9、速度2倍、敵を撃破するごとに兵力約+60%、効果時間10.8c(知力依存0.4c)と士気5計略としては破格の効果。
だがデメリットとして自身の兵力が約0.4c毎に2%減り、乱戦間隔もダメージが入るまで0.9cかかるようになる。
乱戦間隔の遅れ具合は、通常3回乱戦が入る間に2回乱戦が入る程度(Ver.3.0.0C)。
計略中に減る兵力の総量は50%。撃破できなくとも撤退は免れる。
乱戦間隔の延長は実際に使用してみるとかなり長く感じられ、乱戦のみですり潰すことはやや困難。
緩いとはいえ兵力減少がある以上、効果を引き出すにはなるべく乱戦を避け効率良く突撃することが求められる。
また、迂闊にも迎撃を受けようものなら撤退はほぼ確実なので相手の槍オーラには細心の注意が必要。
兵力減少量と兵力回復量の兼ね合いを考えると乱戦で敵部隊を落とすことはやや困難で、突撃をメインにせざるを得ない。
しかし自身が3コストなので、枚数か壁になる武将の武力を犠牲にしなければならないという構築上の難点を抱える。
知力はあるためダメ計耐性は高いものの、速度低下妨害には滅法弱く走れなくなるだけで死が見えてしまう。
当然のことながら兵力が減った状態で計略を撃つのもNGで、1部隊確実に撃破できる状況でもトータル収支はマイナスになりかねない。
刻印持ち3コストなので撤退してしまうとそれで勝負が決まるレベルなのだが、乱戦・迎撃・速度低下妨害のいずれも死に繋がるため、運用面のハードルは高い。
Ver.3.0.0A
Ver.3.0.0B 武力上昇値増加 +7→+9
兵力低下値減少 約0.4c毎に4%→約0.4c毎に2%
Ver.3.0.0C 効果時間短縮 12.5c→10.8c