ヴィットーリオ †
- キャラクター
- 名前
ヴィットーリオ (形式名称:BP-5B4)
- 種族
ルーンフォーク
- メインスキル
マギテック、シューター
- 外見
- プラチナブロンドのロングヘア。瞳の色はグレー。
- 基本の戦闘装備はブレストプレート+レオタードの高機動装備であるが、現在の服装は黒のドレスを纏い
髪をアップにしてヴェールという喪服スタイルである。
- 喪服を纏っているのは前のオーナー(後述)の喪に服しているため。
- 主武装は両手持ちライフル“トラドール”。
- 背部には巨大なブースター状のマギスフィアを装備している。
- 性格
- 基本性格は他のルーンフォーク同様に従順であるが、言葉使いが冷徹な印象を与える。
- いまのパーティでの自分の立場を「その状況において最適のオプション(戦術)を提案する戦略ユニット」と位置づけているため、
一見無情な提案も平気で行う。
また、そのオプションのために最適な人員も名指しするので保身主義と誤解されることも多い。
もちろん自分が最適だと判断した場合は躊躇なく自らそれを行う。
- もともと遠距離仕様の戦闘ユニットとして開発されたため、射撃の腕は一品。
- 余談ではあるが、所持金を自らの性能を上げるために極限まで費やすため、常時無一文に近いことが多い。
- 経歴
- “ザルツの要塞”ルキスラ帝国にあった製造プラントで量産型ルーンフォーク・BL-5型の1体として製造されるが
完成直後の調整中にプラントがその付近を襲った大地震により壊滅。
他に製造中だったルーンフォークは全滅するなか、奇跡的に前のオーナーによって救出された。
- そのオーナー(元某国騎士団長)は、彼女をを引き取り(正確には勝手に持って帰った)
“ヴィットーリオ”と名前を付け、戦士としてのすべての知識と経験を伝授した後、死去。
- オーナーの遺言
「ここからはおまえの好きに生きるがよい。別の人間をマスターとするもよし、
マスターを執らずに生きるもよし。」
の言葉を受けた彼女は思案の末、自分のマスターたる人間を見つけるまでは独りで生きてみようと決心し、旅に出る。
- 現在、放浪約半年目。