ここ数年で興隆した分野としか言いようがない。 昔から、ごく一定の勢いで存在していたが、最近みたいな大喜利状態になるとは。
勢いが完全にバブルなので、何かを理由に一気に弾けてしまいそう。 そういう意味では一時期の架空戦記物と同じものを感じてしょうがない。
原作付きではあるが、小説家になろうとかが原作じゃない様子。 孔明が現在に転生してくる、というとんでも要素部分以外は、普通の音楽漫画している様子。
正直展開が現実離れしてるところが多いと思わされるところも多いので、現実に音楽業界に関係している人には許せない点も多いのではないかと。
読む分にはどうでもいいことですが、まぁ。転生モンって色眼鏡で見ないで、一度読んでみましょう。
私個人は四巻まで読了。十一巻ぐらいまで手元にあるので、順次読んでいく予定。そんなに長くかける話じゃないという印象なので、今度どのように進むか期待。
正直主人公のエキセントリックな性格ばかり強調されてるが、一応王道では? と思っている。まぁ主人公がリアルチートすぎるとも思っているが。
どう見ても主人公にモデルが居るだろう、と突っ込みたくもなりますが、モデル自身の方が少々どころではなく、格好悪い状態になっているので、悪い影響が出なきゃいいけど、思ってしまう。
話としては基本的に戦いを通じて、敵を味方にしてしまう話が本流。ただそれでは話がインフレになりやすい、問欠点があり、現段階でもそれなりに無理が出てしまってるので、そこらへんをどうやって解決するかが秘奥に楽しみ。
基本的に理屈じゃなく、勢いで読む話と思っている。今後に期待。単なる一発芸と思ってたんだけどね。
現在12巻まで読了。12巻の最後で話が一段落しちゃったので、「打ち切り?」とか思ってしまったが、続くらしい。
年寄りの描写がうまいので、絵師は安心している。いい絵師をひいたなぁ。この連載。
話は無理が多いが、ちょっとしたフォローは話としてしているので、特に気にならない。話の進みも無理がない感じなので、今後も期待。