やってることは世知辛いが、表現不法が完全にファンタジー。
IT企業にあんなに若手の女性がいるわけがない、くせに内容は生々しい社畜ライフ。確かに変な若手男性社員より女性社員のほうが扱いが良いのかもしれないが、IT業界にあんなに女性がいて、あんな生活してるはずがない。
といろいろ思うが、話の内容もファンタジーみたいな内容ではあるが、読み物として成立させるにはあの内容、女性率の高さが必要なんだろうと理解する。完全に出版界の隙間産業という気がするが、こんなものかなと思い読んでいる。
八巻まで読了。読者層を考えたのかもしれないが、同人関係の話が多すぎのような感じがある。
話の内容としては職業物のフォーマットそのものの話。しかし仕事の内容が同人誌印刷と卒業アルバム印刷と読者の共感を得やすいお仕事が中心なのはちょっと納得。 とりあえずは最後まですんなり読めた。