主に取説を参考に、901で時々やっておくべき定期メンテをまとめておく。
八重洲無線謹製「取扱説明書 FT-901シリーズ」記載事項 †
かつて八重洲無線のHF機には「調整と保守」の項があり、定期的なメンテを要するポイントが解説されていた。
901の取説には以下項目が解説されている。
- VOXユニットの調整
- マーカー回路の調整
- AFユニットの調整 - APF
- CARRIERユニットの調整 - キャリアポイント・キャリアバランス
- IFユニットの調整 - Sメーター・WIDTHのセンター
- NB・PROCユニットの調整 - プロセッサ・ALCメーター
- RECT.Aユニットの調整 - ファイナルのアイドリング電流
- RECT.Cユニットの調整 - VFOの供給電圧
- FMユニットの調整
- 本体の調整 - クラリファイアのセンター・ファイナルの中和
実際のToDo?は? †
実の所、離調することによってSSB/CWトランシーバーとして困りそうなのは、マーカー・キャリア・WIDTH・ファイナルのアイドリング電流・VFO供給電圧・ファイナルの中和と思われる。後は周波数カウンタのキャリブレーションぐらいか。
このあたりは実際にいじることはしなくとも、年1回ぐらいは状態確認しておきたい所。
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