(Oracle BPEL Process Manager 10.1.2.0.0時点の情報です)
Oracle BPEL DesignerとOracle JDeveloperの関係 に書いたように、BPEL DesignerはJDeveloperの拡張機能ですので、BPEL開発時に使うツールの実体はJDeveloperになります。もちろん、JDeveloper自体が持つ多くの機能 (Java開発、TopLink?によるO/Rマッピング、JSPビジュアル編集、Strutsページフローのビジュアル編集、EJB開発、Webサービス開発、Webサービス・クライアント開発、UMLモデリング、PL/SQL開発など) をそのまま使うことができます。
また、BPEL Designer以外のJDeveloper拡張機能を追加することもできます。BPEL Designer 10.1.2に対応するJDeveloperのバージョンの10.1.2なので、JDeveloper 10.1.2に対応した拡張機能なら動作するはずです。
メニューの[ヘルプ]>[更新の確認]で、一部の拡張機能を追加できます。この操作には、OTN Japanのアカウントが必要となります。
また、米国のOTNからも、JDeveloper拡張機能をダウンロード可能です。JALOPY、PMD、([更新の確認]からもダウンロードできる) Native to ASCIIあたりがお奨めです。