(Oracle BPEL Process Manager 10.1.2.0.0時点の情報です)
JDeveloperには、他のツール/プログラムとの連携を助ける「外部ツール」という機能が提供されています。メニューの[ツール]>[外部ツール]で、外部ツールを設定できます。
外部ツールとしては、Windowsエクスプローラ、Webブラウザ、テキスト・エディタ、XMLエディタ、HTMLエディタなどが便利でしょう。外部ツールを一度設定しておけば、多様な方法で外部ツールを起動できます。
外部ツールの主な設定項目は、外部ツールの実行ファイル、引数で渡す情報 (ファイル・パスやディレクトリ・パスなど)です。
たとえば、Windowsエクスプローラであれば、次のように設定します。
実行ファイル:<システム・ドライブ>\<Windowsディレクトリ>\explorer.exe 引数:ファイル・ディレクトリ (${file.dir})
秀丸などのテキスト・エディタなら、次のように設定します。
引数:ファイル・パス (${file.path})