呂布 - sangokushiss

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プロフィール †

呂布　字：奉先

りょふ　字：ほうせん
（生年～198年）
并州・五原郡九原県

後漢末期の武将。
一日に千里を走ると云われた名馬「赤兎馬」を駆り、最強の武勇を誇った三国志最強の猛将。
名将李広になぞらえられ、「飛将軍」と呼ばれる。
圧倒的な膂力を誇り、一騎打ちでは負けたことがない。
一方で、権謀術数には疎く、己の欲には弱かった。

正史 †

丁原?に仕える。
丁原を斬り、董卓に仕える。
董卓を斬って独立。
曹操の徐州進攻
- 曹操の留守に、彼の本拠・エン州を襲撃。
定陶の戦い
- 曹操を攻めるが撤退。劉備を頼って徐州へ。
- 徐州を乗っ取る。
199年 下ヒ籠城戦
- 下ヒ城に籠城。
- 配下の裏切りにあって捕縛、曹操によって処刑される。

演義 †

丁原に仕える。
丁原を斬り、董卓に仕える。
- このとき、名馬赤兎を受け取っている。
虎牢関の戦い
- 張飛と一騎打ちになる。何合打ち合っても勝負がつかないので関羽が参戦。それでも互角に打ち合ったため、更に劉備も戦いに加わる。
董卓を斬って独立。
曹操の守るエン州を襲撃。
劉備を頼って徐州へ。
- 徐州を乗っ取る。
下ヒ籠城戦
- 下ヒ城に籠城。
  配下の裏切りにあって捕縛、曹操によって処刑される。

人中の呂布馬中の赤兎馬

「飛将の神弓」 †

戦バカに思える呂布が、戦いの仲裁に入ったことがある。
袁術軍の武将・紀霊に追われた劉備軍を助けに入った。
呂布は150歩離れたところに戟を立て、「呂布が弓で戟の穂を射当てれば、撤退する」と紀霊に約束させる。
誰もが不可能に思えた芸当だが、呂布はこれを成功させ、見事戦いを止める。
肉弾戦や馬術だけでなく、弓の腕前にも優れていたことを示すエピソードである。
しかも、これは演義の創作ではなく、正史呂布伝に記されている話なのだから、驚きである。

このとき、呂布が「私は戦が嫌いで喧嘩の仲裁が大好きなのだ。」と言ったとされる。
しかし、この後迎え入れた張飛

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「飛将の神弓」 †

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