武将名 | そんけん ちゅうぼう | 猛虎の血脈 |
孫権 仲謀 | 「父よ、兄よ・・・・・・この俺に力を!」 孫堅の二男。兄・孫策が早逝すると、19歳で孫家の主となる。非凡な外交手腕を持ち、父兄から受け継いだ江東を基盤に、荊州も版図に加えた。優秀な人材と肥沃な土地を巧みに扱って、曹操や劉備と渡り合い、呉の初代皇帝に即位した。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力4 知力8 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 突撃術 速度上昇 | |
計略 | 猛虎の英魂 | 呉の味方の武力が上がる。この効果は撤退中の味方の最大コストが高いほど大きい |
必要士気6 | ||
Illustration : 萩谷薫 | Character Voice : 石川界人 |
第1弾の萩谷氏による孫権が装いも新たに登場。
旧作を彷彿とさせるコスト1.5武力4だが、弓兵ではなく騎兵となっている。
将器は騎兵と相性の良い速度上昇か突撃術が有力。
計略「猛虎の英魂」は英傑号令。
撤退中の味方の最大コストが高いほど武力上昇値が大きくなる。
撤退中の味方の最大コスト | 無撤退 | 1 | 1.5 | 2 | 2.5 | 3 |
武力上昇値 | +1 | +4 | +5 | +6 | +8 | +10 |
効果時間は10c、知力依存0.4c(Ver.3.0.0B)。
計略の効果を上げるには高コスト武将を撤退させねばならないが、そうすると主力不在で戦う事になるというジレンマを抱えた計略。
一般的に号令の効果を引き出すにはある程度の武将数が必要なことも、計略の性質と相反していると言えるだろう。
この計略を活かす方向性は主に二つ。
一つは屍孫堅や蛮勇孫策などの自爆計略と組み合わせる方法、もう一つは雄飛孫策などの3コストと同時採用して裏の手にする方法。
自爆計略との組み合わせは分かりやすく強力。特に屍孫堅は合わせれば合計武力+18と士気13に見合った凄まじい爆発力を誇る。
孫呉の礎も士気11で合計武力+14とかなりのもので、更に知力も上がっているのでこちらの効果時間が2cほど伸びる上に終盤もう一度打てる機会もある。
英魂からすれば必ず撤退してくれるため計略使用タイミングを調整しやすく、逆に自爆計略から見ると撤退後の隙を補ってくれる。
コンボで一気に押し込むのも強力だが、自爆計略で攻めて、復活するまで号令で守るといった立ち回りも可能。
一方でデッキ全体の計略依存度は高くなり、素武力に不安を抱える事も多い。
自爆計略も英魂も小回りが利く計略ではないので、攻めるタイミングなど立ち回りが重要になる。
3コスト採用時の裏の手にする場合、スペック・計略ともに強力な3コストは相手からすると無視しづらく、かといって倒すと+10号令で押し込まれる。
特に超絶強化対策をダメージ計略に一任しているような相手には、倒したいのに倒せないというジレンマを押し付けられる。
一方で、速度低下計略などで倒さずに時間稼ぎをされると辛いので、浄化の計をはじめとする速度低下対策はできるだけ採用したい。
さらに3コスト落ちであるため、コスト配分次第では(孫権が騎兵という事もあり)攻城力が大幅に落ちる事にも気をつけたい。
なお撤退している味方の勢力は問わないため、関羽や呂布といったスペックの良い武将を傭兵にする事も可能。
ただし武力上昇が呉限定であることには注意。
撤退数/コストがトリガーとなる計略の常として、撤退している武将を自城外に置いておくことで復活時間が1秒のままになり復活しないため、計略を好きな時に打てるといった小技がある。
計略を打ったら自城に戻して復活させれば良いので足並みも揃えることができ、立ち回りの幅が増えるためぜひ覚えておきたい。
Ver.3.0.0A
Ver.3.0.0B 効果時間延長 →10c
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