武将名 | しゅうたい ようへい | 戦傷の誇り |
周泰 幼平 | 「この体が切り刻まれようと 大将だけは守り抜く!」 孫権の護衛として、幾度もその危機を救った武将。周泰の指揮下に入る事に不満を持った兵に対して孫権は宴を開き、そこで周泰の全身十二ヶ所の傷の由来を一つ一つ語らせた。これを聞いた誰もが周泰の功績を認め、指揮下に入る事を納得した。 | |
コスト | 2.5 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力9 知力4 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 | |
将器 | 遠弓術 募兵 迅速攻城 | |
計略 | 神弓の極意 | 弓兵の味方部隊数に応じて味方の弓兵の武力が上がり、以下の効果を得る 1隊:知力と移動速度が上がり、乱戦時の攻撃速度が早くなる 2隊:矢を当てている敵の移動速度を下げる 3隊以上:走射時間が延びる |
必要士気6 | ||
Illustration : 西野幸治 | Character Voice : 中村悠一 |
懐かしの西野氏のイラストで登場した周泰。
走射ボイスが筺体から離れてもわかってしまうくらい実にやかましい。
スペックは若干知力が心もとないが、武力9・征圧力2の両立に加え勇猛も持つ。
将器は高コスト弓兵としての安定感を増す遠弓術、募兵が使いやすく強力。
後述の計略(1部隊)との相性も良い迅速攻城も一考に値する。どれを選ぶかは君主のお好みで。
計略「神弓の極意」は極意系の一種。範囲内の弓兵の数で効果が変わる。
計略ムービーも単体の場合は超絶強化、2部隊以上の場合は弓兵号令の演出と変化する。
範囲は自身前方の四角形(回転可能)という変わったものになっている。
なお、勢力限定がない代わりに効果を受けられるのも弓兵だけである点に注意。
1部隊(要するに周泰一人)掛けは武力+7・知力+4・移動速度2倍に加え、乱戦間隔が1.77倍になる。
効果時間は8.8c、知力依存0.4c。
乱戦速度の向上を活かすため、射撃せず敵部隊に突っ込ませるような運用が基本となる。神弓の極意なのに…
ただし迎撃を取られてしまうほどの速さになるため、操作は慎重に。
武力が高いほど乱戦間隔短縮の恩恵も高まるので、状況に応じて号令や投げ計略等を重ねても良いだろう。
乱戦向け計略である天破竜墜(蒼)等と異なり弓が撃てなくなるデメリットはないので、射撃や走射自体はできる。
2部隊掛けは味方の武力+5に加え、射撃している相手の移動速度を0.4倍にする。
効果時間は8.3c、知力依存0.4c。
士気6で2部隊のみ武力+5とやや火力に欠けるため、移動速度低下をしっかり活かしたい。
麻痺矢効果は重複するので、集中射撃すれば敵一部隊に対する足止め効果はかなり期待できる。的確な弓サーチを心掛けたい。
3部隊以上掛けは味方の武力+4に加え、走射が効果時間いっぱいまで続くようになる。
効果時間は10c、知力依存0.4c。
この効果のみ計略時間が比較的長く、位置取りの調整も容易になるため主にワラデッキに対して有効。
また他の走射延長計略と同様、効果中に剛弓効果を重ねると剛弓を撃ちっぱなしにできる。
コスト2.5弓である周泰を含む弓兵3部隊以上という条件なので、そもそものデッキ編成が歪になりやすい点には注意したい。
(以上Ver.3.7.0D)
前述の通り勢力限定がないため、他勢力の強力な弓と組んでも面白い。
同勢力のコスト2.5武闘派弓である太史慈(天衣無縫)と比較するとスペックはわずかに劣り、将器も2つ被っている。
とはいえ征圧戦に特化した性能の太史慈と戦況に応じた柔軟な運用が可能な周泰とでは、そもそもの立ち位置が全く異なる。
どちらを選ぶかはデッキの方向性と相談したい。
余談だが、Ver.3.5.0Aからは弓の性能を上げる単体強化持ちは実際に弓を背負うCGに変更されている。
しかし周泰の場合、なぜか弓の性能を強化しないにも関わらず弓を背負わされてしまっている。
(当然、1部隊掛けは弓を背負いながら槍を振り回す)
背中のあれは重りか何かなのだろうか?
Ver.3.7.0D LE周泰(三国志大戦TCG)
Ver.2.6.0A
Ver.2.6.0C (3部隊以上掛け) 効果時間延長 9.2c→10c
(3部隊以上掛け) 武力上昇値増加 +3→+4
Ver.3.7.0D (1部隊掛け) 効果時間延長 8.3c→8.8c