武将名 | ちょうよう ちしゅく | |
張楊 稚叔 | 「力を恃まず、友誼を貫く。 それが真の強者ではないか?」 はじめ丁原に仕え、反董卓連合が結成された際は袁紹の軍勢に加わり、旧友の呂布と戦った。連合崩壊後は董卓から河内太守に任命され、後に呂布が董卓を誅殺して流浪の身となると、同郷の誼から迎え入れ、同盟を結んだという。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力5 知力6 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 漢鳴 | |
将器 | 兵力上昇 地の利 速度上昇 | |
計略 | 漢鳴の剛騎 | 【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる) 武力と突撃ダメージが上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : 前河悠一 | Character Voice : 益山武明 |
呂布の友・張楊も復活参戦。
武力5ながら征圧力2に加え知力も6と、1.5コスト騎兵としては安定したスペック。
代わりに特技は漢鳴のみと実質なしに等しい。
将器は速度上昇や地の利など遊撃に向いたものが揃う。役割で決めていいだろう。
計略「漢鳴の剛騎」は漢鳴版剛騎戦法。
武力が+1/+2/+3/+4上がる…と、武力自体は漢鳴レベルを上げてもさほど強化はされない。
問題は追加効果の突撃ダメージ。なんと+10/+20/+30/+ 2 0 0 である。
漢鳴1の時点で既に突撃ダメージ強化としては十分なのだが、漢鳴2でさらに上がる。
そして漢鳴3に至っては最早突撃という概念を越えた何かと化す。
効果時間は8.3c(Ver.2.6.0E)。
高威力の騎馬強化計略は「走るダメ計」とも呼ばれるが、高レベル時のこの計略はそういった言葉すら生ぬるい。
漢鳴3の突撃ダメージは、文字通り突撃成功=相手は死ぬレベル。
武力1桁には200%超ダメージで兵力真っ白でも一瞬で吹き飛び、武力20に対して約180%ダメージ、武力99にすら約140%ダメージであり、通常対戦で目にする武力ではまず耐えられない。
生き残れるのは武力ダメージを割合で軽減できる防護計略、及び突進準備中の象兵ぐらいである。
(突撃準備中の騎兵は固定軽減なので耐えるのは難しい)
一方で、武力上昇値は漢鳴3でも強化戦法と同程度。
他の武将のフォローがなければ槍兵(特に挑発持ち)には近づけず、車輪には全くの無力。
自前では速度を上げられないため、連環や麻痺矢を食らえばそれまで。
対漢鳴デッキでは万全の状態でラインを上げさせないために連環の法を選ばれやすいことも難儀。
漢鳴レベル1からでも十分な突撃ダメージ上昇があるため、実際は中盤に漢鳴レベルを溜めるために小出しにする事が多くなるだろう。
もちろん他の漢鳴計略で序盤〜中盤を乗り切った上で張楊の漢鳴レベルが高いままなら、終盤に向けた切り札として強烈な存在感を見せる。
相手デッキの面子もよく考えながら、どのタイミングで計略を使うか試合前にビジョンを描いておきたい。
Ver.2.5.0A
Ver.2.6.0E 漢鳴3 突撃ダメージ増加 +80→+200