武将名 | そんしゅん しえん | |
孫峻 子遠 | 「これでいついかなる時も 麗しい大虎様と一緒ぞォ・・・・・・」 呉の皇族で、孫静の曾孫。後継者争いの際、孫権の相談相手となり決着を付けさせ、臨終の間際に政務の実権を委ねられた。専横する諸葛恪を自ら斬ると、大虎と通じて孫亮を傀儡とした独裁を開始。政敵を次々と誅殺し、周囲に恨まれた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力3 知力7 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | - | |
将器 | 遠弓術 征圧力上昇 募兵 | |
計略 | 大虎のために… | 【ため計略】(使用すると移動できなくなり、一定時間後に解除され計略が発動する。この計略は反計されない) 敵城にダメージを与える |
必要士気3 | ||
Illustration : Daisuke Izuka | Character Voice : 浜田洋平 |
斜陽の呉を牛耳った、孫静の曾孫の一人。
「大虎と通じて〜」という部分が拡大解釈された結果、大虎人形を作って「いつまでも一緒だ」とぬかす変人に…。
スペックは1コストにして3/7。代わりに無特技・征圧力1。
将器は弓兵としては無難な物揃いになっているが、付ける優先度はそこまで高くはない。
単純に1コスト武力3弓が欲しいなら呉景がいるが、こちらは文官なので一騎討ちを起こさない。
計略「大虎のために…」は敵城崩壊系の一種。
溜め時間は0.3cとほぼ一瞬であり、潰されることはまずない。
その代わりダメージも異常なまでにしょっぱく1%(Ver.2.5.1C)。
計略名通り大虎と組んでこそ本領を発揮する。
大虎の「大流星の儀式」は敵城に99.7%の超特大ダメージを与えるが、敵城はそれ一つで落とせない。
そこで追撃として彼の計略を使えば、相手は止める事すら敵わず落城……という理屈である。
ただ大流星デッキの場合序盤は大虎自身が城に殴りかかりに行くので、本当にこれが活用できるかは状況による。
とはいえ、この計略の登場により大流星デッキの課題の1つであった落城のための残り0.3%のワンパンが士気3を払って自陣で解決できるようになったのは大きい。
大虎以外で大ダメージを与える手段として「猛虎襲撃」+「強引なトライ」を2発決めるというものがあるが、どちらも最大24.7%であり完全に決まっても1.2%残るため実用的とは言いがたい。
また、このカードがデッキにいる限り通常なら引き分けとなる状況下で士気3があれば勝利が確定する。
そのためあえて攻城を狙わず内乱は全て防ぎ、徹底的に防衛戦を挑んで最初から引き分けを狙い、最後にこのカードの計略を使うという戦略も一応成立する。
当然ながら毎度都合よくノーダメージで戦闘終了時までもつとは限らないため、あくまでもそうなってしまった時の一手にするのが無難だろう。
Ver.2.0.0A
Ver.2.5.1C ため時間短縮 0.4c→0.3c