武将名 | ひい ぶんい | |
費褘 文偉 | 「ひい〜っ、待ってー! お、降りられないぃぃーっ!」 蜀の文官で、諸葛亮の良き相談相手。日々の膨大な政事をこなしつつ、博打事などして遊び呆けていた。後任の董允がこれを真似すると、すぐに仕事が遅滞してしまい、費褘の人並み外れた能力の高さに驚いたという。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力1 知力7 征圧力3 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 防柵 | |
将器 | 長槍術 復活減少 速度上昇 | |
計略 | 治乱の布陣 | 両軍の内乱ゲージが減少し、計略範囲内が自軍の征圧領域になる |
必要士気4 | ||
Illustration : 山本章史 | Character Voice : 武蔵真之介 |
フレーバーの博打好きという設定から頭にサイコロを載せた蜀の文官。
ついでに台詞も自分の名前を絡めたネタになってしまっている。イラストの状況はこれを言わせるための物なのだろうか…。
各勢力に存在する1コスト征圧力3の一人で、唯一となる防柵持ちの槍兵。
ご多聞にもれず武力は最低の1で、塗り役に特化した性能となる。
将器はサポート役として使いやすいものが揃い、用途に応じて使い分けが可能。
計略「治乱の布陣」は征圧上昇計略。
両軍の内乱ゲージを2目盛り減少させ、自陣全体を自軍の征圧領域に塗り替える。
自陣全体とはマップ中央ラインから手前の72マスを指し、開幕の征圧領域ラインは影響せず固定となる。
基本的には劣勢時に内乱を阻止するための計略で、使用後に即塗り返されない限りしばらくは内乱を取られることはなくなるだろう。
発動すれば少なくとも均衡状態は確定、状況次第では逆に優勢状態まで持ち込むことも可能。
勝敗に直結する城ダメージに関わる計略であり決して弱くはないのだが、上記の劣勢時は基本的に攻め込まれている状態であり、考えなしに使ってもすぐに塗り直されてしまう。
また、基本的には内乱を止められるだけであって、相手の攻城を止める・遅らせる計略ではない点も注意。
そのため漫然と打つのではなく、試合全体の流れをよく考えて使用する必要がある。
一番わかりやすい使い方としては試合終了間際、後一発で逆転負けする程度の城ダメ状態の際に内乱を抑える使い方だろう。
蜀の1コストには同じく士気4で自軍全域を自軍征圧領域にできる計略を持つ穆皇后が存在する。
あちらは追加効果として城内含む範囲内の味方の兵力を50%近く回復させることができ、カウンターを狙う際は穆皇后の方が使い勝手は良い。
費褘と違い内乱ゲージは0にはできないが、半分は一気に塗れるので内乱ゲージの増加を止める事なら可能。
さらに将器征圧力上昇を持つ武力2騎兵であり、少なくとも費褘よりは戦力になるだろう。
ただ、兵種バランスや初期征圧評価を加味すると費褘側にも少なからず利があり、一概に優劣はつけづらい。
計略は普段は意識せず緊急用と割り切り、コスト1で高知力と征圧力3と防柵を持ち込めるスペック要員として活用するのが無難かもしれない。
いずれにせよ使い手を選ぶ一枚。
Ver.1.2.0A
Ver.2.1.0D 内乱ゲージ低下量減少 ゲージ0まで減少→-2
Ver.2.5.0A 内乱ゲージ低下量減少 -2→