ネタ解説 / マジカルファイブ特集


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マジカルファイブ特集

正しい構成

まず初めに本来の性能と構成を紹介しよう。

搭乗者イメージカラー担当機合体時の部位
りる1号機頭部
パキラ2号機胸部+腕部
鉄子3号機胴部
ケイミィ4号機腰部
ゆうま5号機脚部+足部

ただし、5号機は飛行できないため出撃時は牽引してもらわなければならない。

一回目

一回目の出撃では、鉄子がいないため次のような構成になった。
この際、5号機は4号機に牽引されている。

搭乗者イメージカラー担当機合体時の部位
りる1号機頭部
パキラ2号機胸部+腕部
ケイミィ4号機腰部
ゆうま5号機脚部+足部

合体! と思ったが、胴部がないため上半身と下半身とがバラバラになり、あえなく敗退。

二回目

りる「どれかを削って3号機を出撃させるんだ!」
パキラ・ゆうま「OK!」

二回目の出撃では、鉄子の穴を埋めようとして、
パキラとケイミィが二人とも3号機に乗ってしまった。
この際、5号機は1号機に牽引されている。

搭乗者イメージカラー担当機合体時の部位
りる1号機頭部
パキラ3号機胴部
ケイミィ3号機胴部
ゆうま5号機脚部+足部
ただし、本放送時は合体前の機体は5号機が4号機になっていた。
DVD では修正されていたので、ミスだったのだろう。

二つの脚にそれぞれ胴体がつくという無理矢理な合体になり、
あえなく敗退する事となった。

↓こんな感じに合体。無茶だw

頭
胴 胴
脚 脚

三回目

りる「私が3号機を飛ばす。私だけでいいからな!」

三回目の出撃では、りるが3号機に乗ったものの、ゆうまとパキラは出撃しなかった。

搭乗者イメージカラー担当機合体時の部位
りる3号機胴部
りる「そういう意味じゃな〜い!」

ケイミィは搭乗はしているものの、搭乗口に入った気配も、発進した気配もない。搭乗前の会話にも参加してなかったため、搭乗しっぱなしだったと考えられる。ケイミィは前回3号機に乗ってたため、起動はしてみたものの発進しなかったと考えられる。


四回目

四回目の出撃では、心を一つにして全員3号機に乗ってしまった。

搭乗者イメージカラー担当機合体時の部位
りる3号機胴部
パキラ3号機胴部
ケイミィ3号機胴部
ゆうま3号機胴部
りる「全部同じで合体できるわけないだろー! こらー! おーい!」

当然合体できなかった。
というか、何でそんなに3号機があるんだ?w

最適解は?

では、どうすれば良かったのだろうか?
間のパーツが無いと合体に無理が出てくるため、
頭か脚のどちらかを諦める必要がある。
ただ、脚を諦めるとまともに動けないため、
頭を諦めることになるだろう。
従って、りるが3号機に乗るというのが最適解だろう。
つまり、りるの提案自体は問題なかったわけだ。
なお、合体したまま出撃すれば?とか
戦闘機のまま戦えば?は愚問である。

ちなみに
パキラが最初に登場するシーンで体が透けているみたいに見えます。
(塗り忘れ?)