戸板康二


プロフィール

  • 読み:いた やすじ
  • 生没年:大正4(1915)〜平成5(1994)年1月
  • 東京生まれ。
  • 慶応義塾大学国文科卒業。日本演劇社?編集部をへて演劇評論家、作家。
  • 昭和35年「團十郎切腹事件」で第42回直木賞受賞。
  • 劇評における功績に対して51年第24回菊池寛賞?受賞。
  • 評論及び創作における功績に対して52年第33回芸術院賞?受賞。
  • 「BOOK著者紹介情報」より

    演劇評論家・作家。大正4年〜平成5年。東京都生まれ。日本演劇社を経て昭和25年演劇評論家として独立。江戸川乱歩のすすめにより33年『車引殺人事件?』を発表し推理小説作家に。34年には『団十郎切腹事件?』で第42回直木賞?を受賞。歌舞伎を一般大衆に親しまれるものとしたことで、51年に菊池寛賞?、 52年にその評論活動で芸術院賞?を受賞した。著書に『今日の歌舞伎?』(28年第3回芸術選奨文部大臣賞?)『グリーン車の子供』(50年第29回日本推理作家協会賞?)『ちょっといい話?』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

参考サイト

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