《解体工メーリ》

《解体工メーリ》（かいたいこうメーリ） †

カードデータ †

フォース・センチュリー 王を超える力

ゲーム外カードデータ †

解説 †

　IV-3 王を超える力にて登場した、白の小型?ユニット。
　グレムリンの1体で、スマッシュ?代替の能力を持っている。

　使用コストは軽く、ベース?依存種族らしく急襲を備える。
　パワーやスマッシュ?数値共に特筆するべきものもないので、主に自身の能力を活用する事になるだろう。

　スマッシュ?代替能力として、自身のスマッシュの変わりに特殊な能力を発動する。
　その効果は、このカード以外のバトルスペースに存在する自分ユニットを1歩移動してしまえるというもの。
　リリース?やフリーズ?での状態は問わず、その変更も行われないため純粋に味方を動かすだけ。
　単純に移動コストを誤魔化すために使用でき、重いユニットを進めさせるのに役に立つ。また《ギガンティック・スカルドラゴン》のような中央エリア奥に進んだ場合に効果を発動するユニットの効果促進にも使用できるため用途は多い。
　また、この効果が適応されるのがスマッシュフェイズ?中というのが大きな要素の一つで相手からの妨害を貰いにくい状況で使えるのは魅力だといえる。

　欠点はパワー不足。
　このカード自身の能力を使用するためにはスマッシュ?できる場所、つまり中央エリアまで進まなくてはならないが、このパワーでは能力を使う前に叩き潰されてしまう恐れもある。
　自身の急襲により移動コストはごまかせるので、《IT工ニーナ》?などで補助をしてやるとより使いやすくなるなるだろう。
　また動かせるユニットは自分のユニットだけ、かつユニットの無いというのが条件であるため基本的に相手ユニットと戦闘できないことにも留意しておきたい。

　ややトリッキーだが、ユニットを安全に動かすという点において長けている能力を持っているので、幅広い局面で活躍させてやろう。

• このカードと《シェル・スループ》と《超常現象対策本部》を利用することで、1ターンキルが可能となる。上記にもあるように妨害を受けにくい能力である事も相まって無警戒の相手ならば成功率は高い。使われた場合は注意しておこう。
  また《シェル・スループ》以外にも手順を変えれば《サンダーベア》や《深淵竜エメラルドティアー》などでも達成可能なので、色々模索してみると面白いといえる。
  

• 「解体工・メーリ」であり「エメーリ」とは読まないようにしよう。余談だが、覚醒の刻現在グレムリン内で唯一名前の最後の母音の終わりがＡではなくＩになっている。
  

関連ページ †

• グレムリン

外部リンク †

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コメント欄 †