《ハデス》


《ハデス》

カードデータ


カード名ハデス効果:
墓地効果(墓地で有効になる。)『このカードと同名のカード以外のあなたのユニットがあなたのカードの効果で破壊され墓地に置かれた時、あなたはこのカードを自分のユニットのない自軍エリアの対象のスクエアにフリーズして置いてよい。』
種族/属性アビスロード/フォーリナー
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト黒3無3移動コスト黒1無2
パワー6000スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-2V-2 65/200Rare?-??


解説

 V-2 栄光の鐘?にて登場した、大型?アビスロード
 種族フォーリナーを併せ持ち、墓地から自身を復活させる能力持ったユニット

 《幽魔リーズ・マーヒー》と同じテキスト?を持つ、アビスロードの根幹を成す1体。
 大まかな部分は《幽魔リーズ・マーヒー》と同じではあるが、単体の能力値の違いから運用方法は多少異なる。 (※テキスト?が同じなため基本的な部分は《幽魔リーズ・マーヒー》を参照)

 単純に《幽魔リーズ・マーヒー》とのパワーは2倍も違う上にあちらと違いスマッシュ?が2点もあるため、アビスロード専用のコスト用途以外にも戦闘をこなすための役割としての意識が大きい。
 《幽魔リーズ・マーヒー》同様に並ぶ時には大量に墓地から登場してくれるため、ここぞという状況で一気にスマッシュ?点を叩き込むカードとしても運用できる。
 アビスロードの中でもスマッシュ?2点持ちというポテンシャルに加え、《幽魔リーズ・マーヒー》以上に攻撃的に仕上がっているためアビスロードでは新しい切り札として活用できるだろう。

 弱点は墓地を利用するカードなので当然ながら墓地焼きにはとことん弱い。
 また、《幽魔リーズ・マーヒー》よりもコストが段違いに重いので、上手く墓地に送れず手札でダブついてしまうと大きな事故に繋がる危険性を孕んでいる。
 加えて、墓地に送り大量展開した後になっても移動コストの微妙な重さが足を引っ張ってしまう恐れがある点にも注意を払おう。

 アビスロードでは待望の《幽魔リーズ・マーヒー》サイクルであり、このカードの登場でアビスロードを主体とした戦術がかなり有意義に使えるようになった。
 手札でダブついてしまうのが怖いので《肉屋の注文書》でさっさと墓地に送ったり、手札に来てしまった場合に《時空侵食》で対応するなど工夫してみたい。

 ビートダウン?的側面を強く持つが、墓地にこのカードと《幽魔リーズ・マーヒー》が溜まった状態ではかなり豪快にもまた戦況をじわじわ覆すようにも立ち回れるカードとなっている。
 アビスロード以外では扱い辛いので、アビスロードで大きく活躍させていこう。

  • バトルスペース?にある《ハデス》が自分のカード効果で破壊されても墓地の《ハデス》は復活できない。が、《幽魔リーズ・マーヒー》は登場する事ができる。
    これを利用する事で何度も何度もこの2枚のカードを回しつつアビスロードを安定させる事が可能になった。
    注意点として、自軍エリアが埋まっている場合にはいくら自分のユニットを破壊しても墓地から出てこれないので、リアニメイト?を止めてしまわないように気をつけたい。

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