諸設定
[古暦の翁](ふるこよみのおきな)
性別：男
身長：176ｃｍ
年齢：20歳(周期数は不明。結構な周期を過ごしているのは確か。)
髪型：黒色の髪で肩まで伸びているので、紐で後ろに括っている。
服装：黒の着物。その上に黒衣を身に着けている。
外見：一見すると普通の青年。右目が黒い色、だが左目が真っ白な義眼をしている。
性格：とてもじじ臭く、面倒見が良く、気まぐれ的な部分もある(筋金入りの変わり者)
人称：自分「「わし、わしゃ」〔霊鈴〕「霊鈴」〔克伐怨欲 〕「くそ刀、克伐怨欲 」
癖：手を組んで考えことをすること。
趣味：お茶をすすりながらの和菓子(桜餅)を食べること。
特技：指に入れた霊鈴を振り回して音を出すこと。
備考：永遠神剣第二位〔霊鈴〕と〔克伐怨欲〕の契約者。昔の物語から付けられた名前なので結構気にいってる。
左目の義眼は昔に他のエターナルとの戦いにより負傷して、翁が自分で作った。
特殊な製法を用いた、特殊な義眼。(翁しかその秘密を知らない）
現代は〔克伐怨欲〕を封印して、その世界に住んでいる。
第三勢力に所属する理由は表向きは暇だったから、しかし本当の理由は混沌と秩序の戦いに巻き込まれ最愛の妻と子供を失い復讐するために〔霊鈴〕と契約しエターナルとなった。
わしゃ〜、最近暇なのでな〜。
お主達には悪いがの〜、崩れ去ってくれぬか？
何、良夢の中で眠らしてやる。
わしから奪った者の大きさを知れ・・・・・・・。
ほれ、鈴の音が響くじゃろう。
まどろみと裏切り、不安定な存在として生きるよりも、ここで塵になるのがよかろ〜。
これからが楽しくなるのじゃ、さてさて・・・わしもそろそろ行くかのう〜〔霊鈴〕。
〔極眼〕(きょくがん)
翁の左目を解放した時の能力。
能力：網の目のように赤色の筋が目に浮かび上がり、全ての生物の目の能力を兼ね備えている。
個々の動きを分析し、高速で動いていても相手の位置を把握する。
全方位を見渡すことができ、立体的に物体が見える。
距離感や空間的な位置の把握においても完璧であり、極眼の感覚細胞と知覚細胞を増幅させることにより、マナの流れや相手の動作を一つ一つを細かく見ることができ瞬時にどのような事にも対応できる。
備考：しかし、解放にはマナを左目に集約しなければならない。
マナの集約率により持続効果と能力の強さが決まってしまう。
また、完全に解放することができれば、相手が何人でも一瞬にして動作を読み取り、翁自身が光速で動き残像を残しながら対処してしまう。
〔克伐怨欲〕と〔霊鈴〕を同時に扱うの場合のみ使用することにしている。
二本の神剣を同時に使うとマナの消費量と増加量の比率が狂ってしまうので、調節のために極眼は存在している。
〔霊鈴〕(れいりん)
位：第二位
形：小さな鐘型(片手で持てる)
性格：義理堅く、契約者を尊敬している。
呼称：[自分]「拙者」 [翁]「殿」 [克伐怨欲]「鈍ら刀」
能力：過去の出来事や嫌な事、戦闘の思い出等、様々な事を相手から読み取り幻術を見せる。
備考：〔霊鈴〕の音は基本的になく。対峙した相手の精神波長に合わせ、音が変わり、相手により聴こえる音が異なる。
術を形にするには、大量のマナを用いて創り出すということなので、〔霊鈴〕と契約者自身の保持マナを使うことになってしまう。
形創るのに固形物、無形物、性質が関係なく、消滅、対象の破壊、契約者の意志により、元の保持マナに戻すことが出来る。
しかし、幻術化する対象が契約者と〔霊鈴〕の保持マナを上回る場合でも強制的に幻術は発動してしまう。
マナが足りない場合は契約者を強制的に操り、マナが集まるまで契約者に意思を返さない。
拙者はどこまでも殿と共に戦に参りましょう。
永久すらも、殿のためなら朽ち果てずに勝利を捧げましょう。
しかし、〔克伐怨欲〕は呼び起こさないで下さいませ。
あの鈍ら刀は殿に危害を加えます。
この身が滅びようとも殿の命はお守りしますゆえ、ご心配ならず。
〔克伐怨欲〕(こくばつえんよく)
位：第二位
形：形態が五つ存在し、日本刀型で刀身が約2〜3mある〔克伐怨欲〕。
槍型で全てに力を出し尽くす〔克〕。弓型で全てを討とうとしている〔伐〕。呪符型で全てを嫉んでいる〔怨〕。鎖型で全てを手に入れようとする〔欲〕。
性格：喧嘩っぱやく、以外に綺麗好き。手入れをサボったりすると直ぐに怒ってくる。
呼称：[自分]「俺様」[翁]「翁、じじい」[霊鈴]「人食い鈴、音痴鈴」
能力：〔克伐怨欲〕が力を解放してしまうと、昔葬った者達(亡霊)の悲痛な叫び声が世界に轟き、災害を引き起こしてしまう。〔克〕〔伐〕〔怨〕〔欲〕でそれぞれ特殊な能力を持っている。
備考：基本形態が〔克伐怨欲〕であるが、力が強力すぎるために安全装置として、〔克〕、〔伐〕、〔怨〕、〔欲〕のそれぞれの形態があり、第三位ぐらいの力しか出せない。
有名な社に封印されていたが、翁が気に入ったので〔克伐怨欲〕を奪っていった。
しかし、翁も〔克伐怨欲〕をあまり使わずに封印している。過去に何度か使用したが〔霊鈴〕と相性が悪い。主に〔霊鈴〕が〔克伐怨欲〕の亡霊の叫びを吸収している。
それ以外にも〔克伐怨欲〕はマナを貯めやすいので、翁はマナを吸わせて封印すると共に、小さな世界を創った。
おい！いつまでも俺様を封印してないで使いやがれ！
体に錆ができちまう。
全ての世界に轟く様な絶叫を聞かしてやるからよー！
早くマナを吸いたいんだよ！早くしろよーー！！
