キャラ設定 - 『一時』限定解除


キャラ設定 - ミラベル



希望のないところ、人の生は愚民どもが叫ぶ老いに相当する。
それらは今までのモノが鄙びたと感じるのだと勘違いを生じさせる。
しかし鄙びし答は欠陥品であるお前。
そんな欠陥商品に紡ぐ言葉、それこそ「自我」の哥を詠うに相応しく。「自我」は身震いしつつ音楽に融けて、視界から消えていく。
ん?
なんだ、理解に苦しむか?
ならばその理解に苦しむグズどもに説明してやる。要するに、言いたいのはこうだ。
―――――過去に消えろ、三流ども。
希望が無いのなら今に期待しろ。
、ということだ。




[『一時』限定解除]

位:第二位 原初形状神型型神剣
形状:折剣(『付人』と戦闘したために折れている)
中身:無愛想無慈悲無礼。性格は破綻しており、非常に口が悪い。自分の哲学口調で話すので相手は理解に苦しむ。
一人称:[自分]尖兵 [契約者]蛍 [他]暴言
能力:[思慮分別]自分以外の神剣を堕落化。神剣に対する能力、特性、動きを過去のものと転換する。過去が無い場合は現在の状態が拘束される。
[尖兵掃射]砕かれる前の神剣(主に『箍』)を生成し、その能力に従って攻撃とする能力。
[退廃]時間を跳躍して他契約者の神剣の能力を使用する(主に『冤罪』)。
特性:『付人』の神剣と自分を重ねた為に『付人』の一部を譲り受けている。その能力の一部を活用しているのが[尖兵掃射]と[退廃]。

解説:第三位『一時』とは一線を画した側……過去や未来に渡って神剣に対する時間を制する為に原初指定の神剣に規定されている。
『冤罪』……モノの最小単位を司るため、情報を網羅しなければならない(クリアでもアパシーでも可)と非常に扱いにくい。使い方によっては概念や定義など、個数を付けられない不具象なものに単位を付加させ、その存在を縛ることができる。また、使いようによっては単位をつけられない不可思議なものは無効化できる。
攻撃能力皆無の能力を使役する神剣。第三位。
『箍』……『拘束』や『枷』のように、力を抑えることを特性とする負荷をかける神剣。その名の通り、箍が外れる、といった言葉で使われるように、解放した時の力もそれによる。解放した時のマナ量は自然発火を起こすほどのものであり、使用者が指を鳴らすだけで爆発が巻き起こる。
一度砕かれた神剣ではあるが、第二位『一時』の能力で現存している珍しい神剣。






限定解除(潜在発揮)はしても1つの世界につき3回程度とお考えください。
散らせられない理由はサヴィリエンスの方で公開されますのでここには書くことができません。ご了承くださいまし。