キャラ設定 - 『断罪者』リアノ


キャラ設定 - リアノ
―くすくす…どうしたの?そんな目で私を見て。
 痛いの?苦しいの?そう、可愛そうね…でも、だぁめ。助けてあげない。
 だって、この痛みはあなたの罪だもの。あなたが殺してきた、人たちの痛み…ね?
 あなたはいろんなものを踏みにじってきたんだもの、踏みにじられたって文句は言えないでしょう?
 …あら、もう死んじゃうの?仕方がない子ね…じゃぁ、楽になりなさい?
 ふふっ…どこに堕ちるか知らないけど、あなたの魂に福音があらんことを…

―駄目ですリアノッ!正気に戻っ…あぐぅっ!?
 貴女はそんなことしちゃ…っ…駄目…!!
 私は…こんなことをさせるために…貴女に、力を、与えたんじゃ…ないっ!
 貴女の、真にすべきことを…思い出してっ!
 私を…っ…濫用しないでぇぇぇぇっっ!!

[『断罪者』リアノ]

性格:冷徹で淫靡、そして殺人快楽症
能力:[多段変質]『福音』を無理やり変質させ、リアルタイムで自在に変質できる爪を作り出す。『福音』の自我に多大なダメージが与えられてしまうが、その力は第二位の神剣にも匹敵する。
備考:何らかの精神崩壊により現れる、リアノのもう一つの人格。無差別な殺戮を楽しみ、敵味方の区別なく襲い掛かる。

*『断罪者』リアノはリアノの中の人格の一つであり、リアノと別のキャラクターではありません。よって作品に必要ないと判断されれば出す必要はありませんし、その凶暴性から、出すとしても1,2回程度だと思います。