横浜在住のOMさんが作成してWEBにて公開している提言
その数は現在200に迫っている。
http://home.p07.itscom.net/nob/teigen/teigen_home.htm
日本のアマチュア無線は戦後再開されて50年順調に発展を続けてきた。 しかし、バブルの崩壊から長引く不況そして他の通信手段の発展,さらには若者を中心とした趣味、興味の多様化という大きな環境の変化の荒波にもまれ平成10年あたりをピークに局数も急激に減少してきた。
これに伴ないバンドの利用率も低下し新たな技術に取り組む意欲にも陰りか出てきたように思われる。
この傾向は日本が例外ではないがアメリカやヨーロッパ諸国を見ると依然として新しい無線通信技術の開発、実験が行なわれており相対的に日本のハムが後退しているように見える。
時代の変化に対してJARL及びハムを監督する総務省がうまくリードできなかったのにも原因があるだろう。
欧米諸国に比べアマチュアに及ぶ規制緩和は殆んど進展せず依然として世界では当たり前なアマチュア無線における包括免許が世界最大のハムを有する日本で実現していないことも大きな要因だろう。
JARL自体も組織が弱体化しそのリーダーである理事や他の役員にも本来のハムの使命を忘れたような人たちが目立ち真のリーダーとしての自覚は感じられない。
アマチュア無線を趣味とし多くの時間とエネルギーを費やしてきた一人としてこのままハムが黄昏ていくのを眺めているのは忍びない。
それを食い止めるためにここにいくつかの提言を述べたいと思う
この提言に対するご意見、,異論、反論をお寄せください。
それぞれのページに掲載いたします。
(必ずコールサインを明示してください,
ただし掲載に関して匿名をご希望の場合はお申し出ください,
その場合、表示にはコールサインの一部を秘して掲載いたします)
なお、新規提言もお受けいたします。
ここにある提言と関わり無いご意見は新規提言として掲載いたします。
このページのリンクは自由です
ぜひ多くのHPからリンクをお願いいたします
転載も自由ですがその場合部分引用はおやめください。
DE JA1KSO
公開される内容は様々な議論の対象になることが多い。特に2007年05月31日に公開された 提言190 「青少年をこの世界に引き込むな」については各地で青少年に無線の楽しさを教えようとしている人からの非難の声がおこっている。
http://home.p07.itscom.net/nob/teigen/teigen_190.html
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