以下はゲームに慣れてきて、hard〜nightmareを遊ぶようになったくらいの段階のプレイヤー向けガイドです。
人にもよりますが、レベルでいうと30〜100くらいでしょうか。このくらいのレベル帯では、要所をおさえて動きを締めればdamage takenが目に見えて下がって来るので、上達が実感できると思います。
移動する時は、できるだけ離れず移動しましょう。守る時も、できるだけ狭く守って近い距離をキープしましょう。
味方の攻撃やプッシュで自分の近くにいる敵がよろける位置が良い位置です。その位置なら自分の攻撃やプッシュも、味方の支援となります。
自分の隣に味方がいないなら、それは危険のサインです。
急いだところで、受けなければならないラッシュの数はさほど変わりません。
急がずに、常に後方の味方を待ちましょう。5秒の距離の味方と合流するのは、それが平時であれば簡単です。しかし、もしなにかあった時の合流にかかる5秒は、パーティを壊滅させるかもしれません。
後方では、常に一定の間隔で敵が湧いています。最後尾の場合はしっかり背後を確認しながら進みましょう。
最後尾以外の場合は、新たに湧いた敵に最後尾がつかまっていないか、最後尾が遅れていないかを確認しながら進みましょう。
また、イベントを始める時、新しいエリア(段差などで戻れないところや、開けた地形に敵が大量に配置されているところ)に入る時は、最後尾がすぐ近くまで追いついていることを確認してからタイミングをそろえて始めるようにしましょう。
特に近くに弾箱がある場合、雑魚処理を終わらせたエルフが弾薬を取りに戻ることがありますので気をつけましょう。
スタミナはおよそ盾0.5個/秒程度の割合で回復しますし、スタミナが0であってもガードすることはできるので(ガードが弾けるモーション中のみ無防備になります)、3〜4匹程度なら下がりながらガードするだけでそのまま相当な時間を持ちこたえることができます。スタミナが尽きても下がりながらガードしていれば、次のガードが間に合うことも多いです。
逆に、適当にプッシュを振ってしまうとあっという間にスタミナが尽きてしまい、一気に苦しくなります。
困ったらまずガードしよう。ガードしたら、落ち着いて状況を確認しよう。
この難易度帯では、誰かが極端に自分勝手な行動をした場合をのぞいて、誰か一人の失敗や実力不足でパーティが壊滅することはありません。
連携がうまくいかなかったとしても、事前の打ち合わせ不足だったり、自分の理解不足だったのかもしれません。
誰かのミスから崩れたとしても、そのミスが起こるくらい敵の圧力の強い状態で他のプレイヤーを放置したこと、あるいはミスのあとに即座にフォローできなかったことは、自分のミスなのです。
ミッションに失敗した時、大きなミスが起こった時は常に、自分にも責任があると考えましょう。
このゲームでは自分や敵の攻撃のダメージが画面に表示されないため、自分の行動が実際にどの程度有効なのかを測りづらい部分があります。わからないことがあったら、このサイトやその他の情報サイトを探して、データを把握しましょう。
「自分のいつもの移動ルート」にこだわらず、味方に合わせて移動しましょう。特に、打ち合わせの無い場合はできるだけ先頭のプレイヤーをなぞって移動しましょう(ただし、先頭のプレイヤーが無謀すぎる移動をする場合は、合わせない勇気も必要です)。
たとえアイテムチェックのためであっても、味方から離れてしまうのはあまりよくありません。
このゲームではアイテムが尽きて全滅するということはあまりありませんので(崩れるときはあっという間です)、移動経路の近くにあって手軽に拾えるアイテム以外は無視しても影響が無い場合が多いです。また、アイテムチェックに行く場合は、自分が持てるかどうかを先に考えましょうね。探しにいってから味方を呼ぶのは二倍の時間と二倍の危険があります。
ヒールや弾に困っている時以外は、アイテムチェックは控えめにしましょう。
開放地形=危険です。いざとなった時に背にして守れる地形が無い場所は、全て危険地帯だと心得ましょう。
(ステップ型のメレー武器の扱いがうまい場合は広い方がやりやすい状況もありますが、ほとんどのケースでは敵の方向を少しでも限定して戦う方が良いです)
攻撃やプッシュをあてることで、敵をひるませることができます。敵の攻撃モーションを中断させつづけて、できるだけ攻撃を出させないようにしましょう。
また、敵からまっすぐ下がって逃げるのは、ダッシュ攻撃を誘発するのであまりよくありません。
プレイヤーが立ち止まっている場合、敵はその場攻撃を出します。これは移動やステップで簡単に避けられます。
攻撃する瞬間にプレイヤーが敵から遠ざかっている場合は、敵は追いかけるようにダッシュ攻撃を出してきます。こちらは誘導が強くステップなどで避けるのは少し厳しくなりますので、プッシュを使って中断させましょう。
「パニックになりプッシュを連打した結果スタミナがつきる」は、特に低レベル帯ではよくある死因だと思います。
プッシュされてひるんだ敵が次に攻撃するまでは、意外なほど時間があります。同じ敵を続けて二度プッシュしても意味がありませんので、プッシュは連打しないようにしましょう。
また、プッシュする時は落ち着いて敵をよく見て、できるだけひきつけて一度にたくさん押せるようにしましょう。
クランラットとスレイブラットの攻撃ダメージは、一度に攻撃しているラットの数量によって決まります。攻撃に参加しているラットが多ければ多いほど、その攻撃のダメージは小さくなります。より詳しく知りたければ、「スケイブンの詳細」を読んでみてください。
敵の属性は通常・アーマー・レジスタントの三種類があります。各々の属性に与えられるダメージは、武器によって予め決められています。より詳しく知りたければ、武器のダメージについては「キャラクターの装備」の項目を、敵のHPについては「スケイブンの詳細」を読んでみてください。
前線に立っている時にレンジ武器を使うためやリロードするために不意に戦線を抜けると、味方への負担が増えますので、前線を抜けても良いタイミングかよく考えて動きましょう。
逆に、必要ならば敵を味方に押し付けることで、レンジ武器を使う時間を作ることができます。どうしても特殊処理したい時やリロードしたい時、アイテムを使う時などは、うまく下がって味方に引き受けてもらいましょう。
特殊ラットはどれ一つとってもパーティを崩壊させるだけの能力をもっており、大きな脅威です。常に優先して倒すようにしましょう。
また、ほかの人に任せた方が良いと判断できた場合は、そのプレイヤーが動きやすいスペースを作ってあげましょう。
より詳しく知りたければ、「スケイブンの詳細」を読んでみてください。
パックマスターの捕獲攻撃は、移動によって回避することができます。足を引いてマンキャッチャーを突き出す捕獲モーションが出始めたら、そこが回避のタイミングです。それ以上は追尾してきませんので、横移動とステップでうまく避けてみましょう。安定して成功するのはかなり慣れた人だけなので、避けれたらラッキー程度の感覚でOK。
ガターランナーの飛びつきは、ある程度距離があれば移動やステップによって避けられます。また、プッシュや攻撃によっても空中で押し返すことができます。
雑魚敵が湧出する時は必ず、その場所で効果音が鳴っています。遠すぎると聞こえませんが、壁面を這い登る音と、穴から這い出る音の二種類があります。
背後では一定間隔で、4〜6匹の敵がいつも湧いています。それ以外のイベントなどでの湧きや、アンブッシュの湧きでも同じ音がします。
特殊ラットは、独自の効果音を持っています。ガターランナー以外は、その効果音の方向からその位置を特定することができます。ガターランナーは、その位置と無関係にプレイヤーを取り巻くように効果音が鳴ります。
また、発見したキャラクターは特殊の種類に対応したセリフを喋ります。より詳しく知りたければ、「特殊ラット登場時のセリフ 」を読んでみてください。
ラッシュの発生は角笛と大量の軍勢の足音によって簡単に察知することができます。できれば守りやすい位置で、ほかの味方と連携して対処しましょう。
一方、アンブッシュの発生を察知するのは困難です。
アンブッシュの場合は一切の前触れなく、スレイブラットが周囲に湧き出します。ある程度敵が湧いた時点ではじめて、アンブッシュの効果音(複数のギャーという叫び声)が鳴ります。野良の場合は乱戦になってから対処をはじめる場合が多いですが、できるだけ早く察知して味方の近くに移動しておきましょう。
通常の湧出でスレイブラットが湧くことはありません。 近くで雑魚敵の湧出音がした場合は湧いた敵をすぐに目視し、アンブッシュではないかを確認しましょう。
まずは雑魚を掃除しましょう。
オーガ戦における最大の脅威は、オーガ以外の雑魚敵です。雑魚敵さえいなければ、オーガの攻撃は簡単に防ぎ切ることができます。
proxyというトリンケット(ポーションを飲んだ時に、味方にも効果を与える)の効果で、strポーションが飛んで来ていることがあります。武器によっては1〜2発で味方がダウンしますので、strの効果中はレンジ武器を味方に当てないように気をつけましょう。
ナイトメアオーガのHPは1400点ありますが、丸ボムのダメージはたった80点でしかありません(これは、ハンドガンやトゥルーフライトのHS1発と同程度のダメージです)。その一方でstr効果中のボムのFFダメージは60点あり、味方のHPの半分程度を奪います。
また、バージョン1.60から丸ボムによる即死バグが修正され、ボムによる突然死がなくなります。
ボムはとっておくか、同時に湧いた雑魚の掃除に使いましょう。
オーガの攻撃には「ショベル(走りながら出すなぎ払い、ガードすると吹っ飛ぶ)」と「スラム(その場で叩きつけ、ガードしてもHPを削られる)」があります。オーガの攻撃方法は距離によって決まり、プレイヤーが遠い場合にはショベルを、近い場合にはスラムを出します。
オーガにターゲットされたら、まずはガードして逃げることに専念しましょう。地形などにひっかからなければ(あるいは極端にガード移動が遅い場合以外は)、ガードして逃げていれば基本的に薙ぎ払いが来ますので、ガードだけでしのげます。
逆に、その場からできるだけ動きたくない場合は、オーガに近づいてスラムを誘います。スラムの瞬間だけバックステップして回避し、またすぐ前に位置をつめることで、位置を動かずにスラムを誘発し続けられます。ラグが比較的軽ければ、ステップ距離の長い武器なら、この方法で簡単にさばくことができます。
オーガにターゲットされながら攻撃したい場合は、スラムの後が攻撃のチャンスになります。こちらは特にWHなどは練習しておいた方が良いテクニックです。
オーガを攻撃する前に、まずは退路を確保しましょう。追い詰められない場所に移動してから殴り始めれば、自分がターゲットされても安全に逃げ切ることができます。
味方のping音には神経を尖らせておきましょう。
そして自分も、怪しげな敵がいたらとりあえず全てにpingしてみましょう。また、自分が持てないアイテムを見つけたらpingで味方に知らせましょう。アーマーに絡まれて厳しい場合もpingして音を鳴らせば味方が気づくかもしれません。
pingは移動しながらでも使いやすいように、マウス側のボタンに割り振っておきましょう。
マウスホイールによる装備の持ち替えは、時間がかかる上に不正確なのであまりよくありません。
少なくともメレーとレンジの持ち替えはQボタンを使うようにして、それ以外のアイテムもできれば数字キーによる直接指定(あるいはマウスボタンの割当)を使いましょう。
ダウンから復帰した「出血状態(HPゲージが白い状態)」は、常にHPが減り続ける上にそこからダウンすると死亡となるので大変に危険です。回復アイテムを使ってできるだけ素早く出血を止めましょう。忘れているプレイヤーがいたら、テキストチャットで教えてあげましょう(かなり慣れたプレイヤーでも、見逃していることがあります)。
グループトリートがあるならヒールアイテムはできるだけ使わず、誰かがダウンした時のためにとっておきましょう。
グループトリートの効果によって出血を止めることができます。これは同時に二人にヒールを使うのに近い効果があるので、「誰かがダウンした時に、それ以外のプレイヤーがヒールを使う」というかたちで使うことを心がけましょう。
ただし、ヒールが多めにある時にはダウンする前に適宜使っておきましょう。リバイブするタイミングは事故が起きやすく危険です。
武器が5つなくてもFuseすることができます。埋められていない枠は、代わりにその色の石を消費します。Fuseで出現する武器はFuseに使った武器だけなので、新たに入手する武器を絞ることができます。例えば青で手に入れたグレイブなどのレア装備も、他4枠を空けてFuseすることで、確実にオレンジに引き上げることができます。
このサイトの他の項目以外にも、このサイトのトップには各種データへのリンクがあります。また、もしこれより詳細なガイドを読みたければ、このサイトの「カタクリズムの手引」を読むと良いかもしれません。
ver1.8
ウィッチハンター(1.8)
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ドワーフレンジャー(1.8)
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1.9
メレー武器のtraits(1.9)
レンジ武器のtraits(1.9)
trinket詳細(1.9)
1.9 traitsとtrinketの変更点
赤武器のtraits一覧
1.8以前
メレー武器のtraits
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