相場循環と物色候補


投資

相場循環と物色候補

「会社四季報」実践トレーニングブック

初期相場(底値圏)

  • 成長株
    • 売上増加

      →事業が順調に拡大している。

    • PEGレシオが低い

      →一般に2倍未満なら割安。

    • 平均年収が高い

      →優秀な人材を集めて、高成長する可能性がある。

    • 予想された業績も高い

      →値下がりリスクが小さい。

  • 小型株
    • 時価総額が小さい(およそ500億円以下)

      →まとまった買いが入ると株価急騰が起こりやすい。

    • 専門分野で強みを持つ

      →四季報の【特色】欄の「〜に強み」「〜の首位」という表現に注目する。

    • 株価は山が高く谷が深い

      →相場の「初期段階」や「景気回復局面」で株価が先行する傾向。

    • 大株主に「竹田和平」がいる

      「竹田和平」の選択眼を参考にする。

中期相場(上昇期)

  • 大型株
    • 時価総額が大きい(およそ5,000億円以上)

      →TOPIX上昇時、インデックスファンドからの買いが入りやすい。

    • 値ガサ株である

      →日経平均株価は値ガサ株の寄与度が大きい。

    • 出来高が多い

      →流動性が高いので機関投資家が好む。

  • 景気敏感株
    • 景気回復で業績がよくなる業種か

      → ex)化学、鉄鋼、紙・パルプ、機械、etc...

    • 設備投資に積極的

      →数年後まで需要増が見込めると経営者が判断している。

    • 日銀短観の先行き予測が明るい業種
  • 人気割安株
    • PERがおよそ15倍以下で割安

      →業績好調だが、まだ株価に織り込んでいない可能性がある。

    • 1株益が順調に拡大している

      →今期よりも来期PER低いので、来期はもっと割安になる。

    • 四季報予想が会社予想を上回っている

      →「会社〜過小。」という文章を見つける。

    • 業界の2番手、3番手銘柄を探す

後期相場(高値圏)

  • 出遅れ割安株
    • PERが1倍未満で割安の株

      →株価値下がりリスクが小さい

    • 株主持分比率が低すぎない

      →過去の利益蓄積などに厚みがあり、倒産リスクが低い。

    • 東証以外の上場銘柄であることが多い

      →ジャスダックや2部市場などには「お宝銘柄」が隠されていることがある。

  • 低位株
    • 株価が数百円程度で低位

      →他の人気株と比較して一見安く思える。

    • 赤字から黒字へ転換

      →業績変化が大きいと、株価上昇率が高くなる。

    • 倒産するリスクが低い

      →株主持分比率の高い会社は倒産リスクが低い。

調整期(下降局面)

  • ディフェンシブ銘柄
    • 業績が景気に左右されない業種

      →ex)食品、医薬品、電気・ガス、etc...

    • 配当利回りが比較的高い

      →低金利の定期預金より有利なことも。

    • 株主に機関投資家が多い

      →長期安定保有運用している可能性も。

  • 好取組銘柄
    • 信用売り残が急増

      →業績好調なのに売りが膨らんだ場合はチャンスか。

    • 売り残増加の半年後に注目

      →信用売りは半年以内に買い戻さなくてはいけないことが多いので、株価上昇材料に

  • 材料株
    • 新製品開発や新事業展開などを発表する

      →数年後の企業業績が好転することを投資家が期待する。

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