ピエゾ式の場合、16個の台を作ることになる。これは入力が16系統であるためで、台は4個×4個の配置で並べる。Jackによればタップダンスに必要な領域は2m四方であるということで、1個の台は50cm四方の大きさとなる。台は金属板と角材から成り、角材により作られた外縁50cm四方の枠に金属板を載せる。ここまでは今までの会議において話され、ほぼ決着した。
台と台が隣り合う部分であるが、台の金属板が隣の台の金属板と触れてはマズい。ただ台と台の間隔が大きすぎると、Jackのタップが危険になる。そこで、幅3mm程度の格子の中に台を入れていくのはどうだろうか。画像や上手な例をもって説明できればいいのだが、あいにく手元にそれらがないので、障子を使って説明する。障子は木の格子に和紙が張られている。障子では格子の寸法は様々だが、ここでは正方形のみを考える。タップ台に使う格子の材質はまだ考えていないが、とりあえず振動しないものでよいのではないだろうか。
画像こんな感じでどうだろう?(by Jack)
一般にタップダンスを踊るための台の中が空洞になっていると、音がボコボコいうのであまり好ましくない
なるべく天板の下部空間は小さい方が良いと思われる。
2005/9/1にtakaとjackの話し合いで出た案をいくつか載せておく
それぞれ一長一短だと思うが、9/4の実験でどの方法がベターなのかを探ることが先決か?
Thanks Jack! Jackがupしてくれた画像が分かりやすくてなによりだ。ゲーセンのダンスゲーム機の台の写真でもupしようかと迷っていたが、こっちのほうがいい。思い浮かべていたのは、ゲーセンに置いてあるダンスゲーム機の"Dance Dance Revolution"とかいうヤツで、アレは台の真ん中の台に立ち、前後左右にも台があり、リズムに合わせて矢印が点灯した台を踏んでいくというモノだったと思う。ゲームの名前はともかくとして、そんなゲームがあったはず。 減衰率から言えば、確かに金属板よりも木板がbetterと思う。いろいろ「ココはどうする?」と細部の未解決懸案や問題点やらが出てくるが、やはり、実験してみないと分からないだろう。 実験ではなるべく多くの案を試そう。同じ案でも細部を変更して実験を行い、多くの結果を集めて、最適解を求める方法はどうだろうか? 案自体はそれぞれ一長一短だが、細部を変更してバリエーションを増やせば、玉石混交の状態になると思われる。そこから「玉」を選べることができるのではないかと考えている。